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- 2026.1.16
北海道のインターナショナルスクール完全ガイド【2026年版】

本ページでは以下のことがわかります。
この記事では、「北海道 インターナショナルスクール」をキーワードに、北海道で国際教育を検討している保護者・生徒の方に向けて、学校の全体像をわかりやすく解説します。校数やエリア分布、通学圏といった地域特有の事情から、学費の目安、カリキュラムの違い、入学条件までを網羅的に整理。さらに、通学型だけでなくオンライン型インターナショナルスクールという新しい選択肢についても詳しく紹介します。限られた選択肢の中で「どの学校が我が子に合うのか」を判断するための軸を得られる記事です。
北海道でインターナショナルスクールを探している保護者の方・生徒の方向けに、学校一覧から入学条件、カリキュラムの違い、学費の考え方まで、知りたい情報を網羅的に整理しました。
「学校が多すぎて、どこが我が子に合うのかわからない」「専門用語が難しくて比較できない」そんなお悩みを解決し、最適な一校を見つけるための判断軸をご提供します。見学や出願の前に、まずはこの記事で基本情報をしっかり押さえましょう。
我が子に合うのはどこ?
目的別・北海道のインターナショナルスクール早わかりチャート
この記事では、北海道のインターナショナルスクール選びで迷っている方のために、膨大な情報を整理しました。まず、あなたの目的や希望に最も近いタイプからチェックしてみましょう。
| 目的・こんな方におすすめ | 学校・環境の特徴 | 記事の参照先 |
|---|---|---|
| 国際的な大学進学資格 (A-Level・IBなど)をしっかり取得したい |
国内外の難関大学への進学を視野に入れた、アカデミックな環境が整っています | 「北海道のインターナショナルスクール一覧」で該当校をチェック! |
| まずは英語環境に慣れることから始めたい | 少人数制やアットホームな雰囲気で、手厚い英語サポートを受けられる学校がおすすめです。 | 「北海道 のインターナショナルスクール一覧」で該当校をチェック! |
| 学費を抑えつつ国際教育を受けさせたい | 通学型のスクールだけでなく、オンラインスクールも有力な選択肢になります。 | 「北海道 のインターナショナルスクール一覧」でオンライン高をチェック! |
| プリスクール・幼稚部から通わせ、早期英語教育を実現したい | 遊びや生活の中で自然に英語を身につけられる、幼児教育に強みを持つ学校を選びましょう。 | 「学年別の選び方」のセクションをご参照ください。 |
北海道のインターナショナルスクールの全体像
まずは、北海道のインターナショナルスクール市場の大きな特徴を掴みましょう。
北海道の特徴
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校数
北海道における英語ベースのインターナショナルスクールは、全国的に見ても非常に校数が少ない地域です。通学型で小学校から高校まで一貫して国際カリキュラムを提供している学校は、実質的に北海道インターナショナルスクール(HIS)1校のみで、札幌キャンパスとニセコキャンパスの2拠点体制となっています。ニセコ校は中学相当までの対応であるため、高校課程まで通学で完結できるのは札幌キャンパスに限られます。この通学型の選択肢の少なさを補う形で、日本国内拠点を持つオンライン型インターナショナルスクール(Nisai、JOIなど)が、北海道の家庭にとって現実的な選択肢となっています。北海道では「通学かオンラインか」を明確に分けて検討する必要があるのが大きな特徴です。
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エリア傾向
北海道のインターナショナルスクールは、札幌市とニセコエリアに集中しています。札幌市は道内最大の都市であり、在住外国人や帰国子女、日本人家庭の需要が集まるため、唯一高校課程まで対応するHIS札幌キャンパスが立地しています。一方、ニセコエリアは国際リゾートとして海外居住者が多く、英語環境へのニーズが高いことから、HISニセコキャンパスや新設校が展開されています。ただし、道内の他地域(旭川・函館・帯広など)にはインターナショナルスクールは存在せず、エリア分布は極めて限定的です。そのため、地理的条件によってはオンライン校を前提に検討する家庭も多く見られます。
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通学圏
通学圏は学校ごとに大きく異なります。HIS札幌キャンパスの場合、現実的な通学圏は札幌市内および近郊エリアに限られ、公共交通機関や自家用車での通学が中心です。道内は都市間の距離が長いため、東京のように県外から日常的に通学するケースはほぼありません。一方、ニセコキャンパスはニセコ町・倶知安町周辺が主な通学圏となり、札幌からの毎日の通学は時間的負担が大きく現実的ではありません。このような事情から、北海道では「住居と学校をセットで考える」か、「オンライン校を活用して居住地の自由度を確保する」かが、学校選びの重要な判断軸となっています。
代表的なカリキュラム
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IB(国際バカロレア):PYP / MYP / DP
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ケンブリッジ国際:Primary / IGCSE / A-Leve
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アメリカ型・英国型カリキュラム:WASCなどの認定を受けたカリキュラム
比較の際に見るべきポイント
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対応学年
幼稚部から高等部まで一貫しているか、特定の学年のみか。
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言語方針
英語を第一言語とするか、日本語とのバイリンガル教育を重視するか。
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学費レンジと追加費用
授業料以外に何が必要か。
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通学手段またはオンラインスクール
スクールバスの有無やルート、公共交通機関でのアクセス。オンラインで受講できるかも要確認。
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卒業後の進学先・資格
どのような大学進学資格が取得できるか。
北海道のインターナショナルスクール一覧
北海道および近郊から通学可能な主なインターナショナルスクールをまとめました。
北海道県内の学校一覧
| 学校名 | 所在地 | 対応学年 | カリキュラム/認定 | 言語方針 | 学費レンジ(年) | こんな家庭におすすめ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 北海道インターナショナルスクール | 札幌市 | 幼稚園〜高校 | 北米系 | 英語 | 約140〜160万円 | 通学型で幼稚園から高校卒業まで一貫して英語教育を受けたいご家庭 |
| Hokkaido International School Niseko | ニセコ町 | 幼稚園〜中学相当 | 北米系 | 英語 | 約120〜150万円 | 自然環境の中で少人数・国際的な学びを重視したいご家庭 |
| KIU Academy Niseko | ニセコ町 | 小学校〜高校 | 米国系 | 英語 | 約100〜120万円 | 通学型で比較的学費を抑えつつ国際教育を受けさせたいご家庭 |
| Nisai British International Online School | オンライン(北海道全域) | 小学校〜高校 | 英国式カリキュラム/IGCSE/A-Level | 英語(英語初級者は日本語サポートあり) | 約95万円〜 | 費用を抑えつつインターナショナル教育(イギリス式)を柔軟なスケジュールで学びたいご家庭 |
| JOI | オンライン(北海道全域) | 小学校〜高校 | 英国式カリキュラム/IGCSE/A-Level | 英語 | 約117万円〜 | 英国式のカリキュラムを学びたい/国内受験も視野に入れて対策したいご家庭 |
※記載がないスクール関係者の方で掲載希望の場合はNisaiまでご連絡ください。
近郊の通学圏
北海道の場合、地理的条件から他県のインターナショナルスクールへ「1時間程度」で通学することは現実的ではありません。
そのため、北海道内の通学型インターナショナルスクール、もしくは全国から受講可能なオンライン型インターナショナルスクールを選択肢として検討する家庭が一般的です。
北海道のインターナショナルスクールの学費

北海道のインターナショナルスクールは校数が非常に限られており、**通学型で小学校かえら高校まで対応している学校は実質1校(北海道インターナショナルスクール)**となります。そのため、北海道内のインターナショナルスクールの平均学費は、年間約140万円〜150万円前後が目安と言えます。
この金額は主に高等部の授業料を基準としており、これに加えて入学金、施設維持費、教材費、スクールバス代、課外活動費などが別途必要になるケースが一般的です。特に北海道では選択肢が限られる分、初年度にかかる総額や学年進行に伴う費用変動を事前に把握しておくことが重要になります。
学校ごとの詳しい学費内訳や、オンライン校を含めた費用比較については、以下の特集記事で詳しく解説しています。
> 「北海道のインターナショナルスクールの選び方。学費、カリキュラムの特徴を比較して紹介」
入学条件・選考の一般的な流れ
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英語要件
学年相当の英語力が求められることがほとんどです。学校によっては、保護者にも一定の英語でのコミュニケーション能力を求める場合があります。
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学力・適性
英語・算数などの筆記試験や、生徒・保護者との面談(インタビュー)が実施されます。
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必要書類
過去の成績証明書、在籍校からの推薦書、エッセイなどの提出が必要です。
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出願時期
年1〜2回の募集が一般的ですが、人気校はすぐに定員が埋まるため、早めの情報収集が鍵となります。
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編入のポイント
編入は空席状況次第です。英語力が不足している生徒向けに、EAL(英語補習クラス)などのブリッジプログラムがあるかどうかも確認しましょう。
学年別の選び方
学年別の選び方のポイント
| 学年 | 選び方のポイント・特徴 |
|---|---|
| 幼児・プリスクール | 早期に英語環境に身を置ける最大のメリットがあります。一方で、日本語の定着も考慮し、家庭でのサポートや言語方針を検討することが大切です。 |
| 小学部 | 英語で学ぶための基礎学力を形成する重要な時期です。英語漬けの環境に身を置くことで、飛躍的な言語能力の向上が期待できます。 |
| 中学部 | 学習内容が専門的になるため、途中編入のハードルが上がります。英語要件も厳しくなる傾向があるため、十分な準備が必要です。 |
| 高等部 | 大学入学資格(IBディプロマ / A-Levelなど)の取得が、学校選びの最大の判断軸になります。将来の進路を見据えた選択が求められます。 |
カリキュラム比較(概要)
代表的な国際カリキュラムの特徴を簡潔にまとめました。
| カリキュラム | 特徴 | 評価方法 | こんな生徒に合う |
|---|---|---|---|
| IB(国際バカロレア) | 探究型で幅広い教養を重視。答えのない問いに挑む力を養う。 | エッセイ、プレゼン、総合的な探究活動などを総合的に評価。 | 知的好奇心が旺盛で、多角的な視点を持ちたい生徒。 |
| IGCSE/A-Level(ケンブリッジ国際) | 大学のように専門分野を深掘り。早期から得意分野を伸ばせる。 | 科目ごとの統一試験(ペーパーテスト)が中心。 | 特定の科目が得意で、専門性を高めたい生徒。 |
| アメリカ型・英国型 | 各国の教育システムに準拠。北米やイギリスの大学進学に直結。 | GPA(成績評価値)、SAT/ACTなどの統一試験、課外活動などを評価。 | 進学したい国や地域が明確に決まっている生徒。 |
見学・オープンデー・
問い合わせのコツ
気になる学校が見つかったら、積極的にアクションを起こしましょう。
見学時・説明会時のチェックリスト
- 生徒や先生の雰囲気はどうか
- 授業を体験、見学できるか
- 英語力が不十分な生徒へのサポート体制
- PCやタブレットなどのICT環境
- ライブラリー、体育館、校庭などの施設
- アートやスポーツなどの課外活動
出願前の確認事項
- 希望学年に空席はあるか
- 入学試験の具体的な内容と対策
- 特別な支援が必要な場合の受け入れ体制
新しい選択肢。自宅からオンラインで英国式インター教育を受ける方法
インターナショナルスクールといえばキャンパスへの通学が基本ですが、近年、世界的に注目されているのが「オンライン」という新しい選択肢です。
北海道 のどのエリアにお住まいでも、また他の習い事や活動と両立しながらでも、国際基準の教育を受けられるのが大きな魅力。通学時間や場所の制約なく、お子様の可能性を最大限に広げることができます。
こうしたオンラインスクールの選択肢の中でも、この記事を運営するNisai British International Online
Schoolは、英国政府に認定された教育機関として、世界30カ国以上のお子様に質の高い学習機会を提供しています。
Nisaiが提供する学びには、以下のような特徴があります。
1
世界に通用する英国の国際資格
2
質の高い「対話型」の少人数ライブ授業
3
ライフスタイルに合わせた比類なき柔軟性
4
始めやすい費用体系
インターナショナルスクールは、もはや一部の限られた選択肢ではありません。 北海道 にお住まいの方でNisaiの学び方に少しでもご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ一度、オンラインの説明会で詳しいお話を聞いてみませんか?保護者様からのご質問にも、経験豊富なスタッフが丁寧にお答えします。
よくある質問(FAQ)
- 北海道で代表的な国際カリキュラム(IBとケンブリッジ)の違いは?
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IBは「探究型」で幅広い教養を身につけることを目指し、総合的に評価されます。ケンブリッジ(A-Level)は「専門型」で、得意な数科目を深く学ぶスタイルです。大学出願での扱いは国や大学により異なります。
- 途中編入は可能ですか?
-
可能です。ただし、空席があることと、学年相当の英語力・学力があることが条件となります。必要に応じて、入学前に補習コースの受講を提案されることもあります。
- 英語力が足りない場合の選択肢は?
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多くの学校にEAL(English as an Additional Language)と呼ばれる英語補習クラスが設置されています。また、入学準備としてオンラインの英語コースなどを活用する家庭もあります。
- 通学圏外からでも入学できますか?
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オンライン型のインターナショナルスクールであれば、北海道内はもちろん、国内外どこからでも入学が可能です。一方、通学型のインターナショナルスクールの場合、通学圏は限られているため、札幌市内や学校周辺への転居を検討するケースが一般的です。北海道では他県から日常的に通学する例は少なく、居住地と学校の距離を重視した学校選びが重要になります。
- 学費以外で見落としがちな費用は?
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入学金や授業料のほか、施設維持費、スクールバス代、給食費、課外活動費、制服代、寄付金などが発生する場合があります。事前に総額の見積もりを確認することが重要です。
- 日本の大学への進学は不利になりますか?
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不利になることはありません。むしろ、IBやA-Levelのスコアを利用できる「国際バカロレア(IB)入試」や「総合型選抜(旧AO入試)」などを実施する国内大学が増えており、選択肢は広がっています。
- 学校のセキュリティ対策はどのようになっていますか?
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多くの学校で、門のオートロックや防犯カメラの設置、警備員の配置など、厳重なセキュリティ対策が講じられています。見学の際に直接確認することをおすすめします。
- 給食はありますか?アレルギー対応は可能ですか?
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給食の有無、カフェテリアの運営形態は学校によって様々です。アレルギー対応についても、多くの学校で個別相談が可能ですが、対応範囲は異なるため、出願前に必ずお問い合わせください。
