ホームスクールコース

不登校向けオンラインインターナショナル

不登校向けオンラインインターナショナル・ホームスクールコースの
特徴とメリット

「不登校」と聞くとネガティブなイメージが国内では強いですが、最近では「積極的不登校」という言葉も聞かれるようになりました。これは「自分からあえて学校に行かない」という選択をして、自分のやりたいことに取り組む生徒が増加しているという背景があります。また国内のフリースクールやインターナショナルスクールの需要増加から、これらに通う生徒は、国内の学校に籍をおいていても不登校生として扱われるのが現状のようです。

Nisaiはケンブリッジ大学国際教育機構(Cambridge International)から認められた完全オンラインのインターナショナルスクールです。
Nisaiの提供するケンブリッジプログラムは、グローバル人材に必要な力である「問題解決力、クリティカルシンキング、自立的研究、コラボレーション、議論、プレゼンテーション力」を各科目を通しながら養い育成していくように学習が設計されています。

どのグレードの科目も海外式の教育により、効率よく生徒のスキルと理解力を伸ばしてきます。すべてAll Englishで学習していくため、英語が言語ツールとして使えるようになり、子どもたちにとって強い武器なっていきます。

不登校向けホームスクールカリキュラム

ホームスクールコースの特徴とメリットとしては下記の通りです。

  • 特徴とメリット① 英語力がゼロベースからでも受講できるプログラムがある

    英語力がまだないお子様でもCEFRプログラム・Units of SoundのEツールなどを活用して長期的に英語力を育成していくコースがあります。

    早い時期から受講をおすすめしています。飛び級の制度により能力があれば幼稚園、小学校低学年でも受講が可能です。また要件に達した時点でインターナショナルコースへ移動することもできるようになっています。

  • 特徴とメリット② 生活スタイルに合わせて柔軟に学べる

    授業はどの科目も午後からの開始となるため、朝が苦手な生徒も参加しやすい環境となっています。現在、学校に籍を置いたままホームスクールという形でNisaiに通われている生徒さまも増えており、日本の学生の3分の1がホームスクール生となっています。

  • 特徴とメリット③ 国際的な卒業資格が取得できる

    完全オンラインのケンブリッジインターナショナルスクールNisaiでは国際的な卒業資格(学位)が取得できます。日本国内だけでなく、海外の大学進学まで選択肢に入るのは大きなメリットの1つと言えます。

生活のリズムに合わせて授業を受講できる

Nisaiの授業は基本的に午後からの開始となりますので、学習者の生活のリズムに合わせて科目を選択して受講することができます。
ある生徒の一日の流れを紹介します。

NS1コースに通うホームスクール生 朝が苦手なAさん

曜日
8:00 就寝
9:00
10:00 食事 食事 食事 食事 食事 食事 食事
11:00 課題1
12:00 Units of Sound
パーソナルトレーニング
13:00 食事 食事 食事 食事 食事 食事 食事
14:00 趣味や運動 家族時間 家族時間
15:00
16:00
17:00 習い事 習い事
食事
録画で復習 録画で復習
18:00 食事 食事 食事 課題2
19:00 食事 ICT ICT ICT ICT 課題3
20:00 English English
Math
English
Math
English
Math
Math 食事 食事
21:00 Science Science Science Science 課題4
22:00
22:00
23:00 就寝
0:00

NS2コースに通うホームスクール生 Bさん

曜日
8:00 食事 食事 食事 食事 食事 食事 食事
9:00 習い事や復習など
Units of Soundのパーソナルトレーニングを週2回
課題1 課題3
10:00 課題2 課題4
11:00
12:00 食事 食事 食事 食事 食事 食事 食事
13:00 趣味や運動 家族時間 家族時間
14:00
15:00
16:00
17:00 English Science
English
Science
English
Science
English
Science
18:00 ICT ICT ICT ICT
19:00 習い事 食事 食事 食事 食事 食事 食事
20:00 食事 Math Math Math Math
21:00
22:00 就寝
23:00
0:00

英語力0ベースからでも受講できるプログラム

Nisaiでは英語力が0ベースの方からでもCEFRプログラムやUnits of SoundのEツールなどを組み合わせて長期的に受講をしていくことでインターナショナルコースを受講できる英語力まで育成することができます。

プログラム

Nisaiでは「Units of Sound」EツールとCEFRプログラムを組み合わせて英語初級者の英語力を育成していくことができます。長期的に英語力を育成していくことで、その後はCEFR A2プログラム、Boosterコースやインターナショナルコースへと移動していくことも可能となります。

国内大学だけでなく海外大学進学の道が開ける

Cambridge International AS & A Levels (Aレベル)は教育、大学、就職への成功のパスポートとして認識されています。Cambridge International Advanced Subsidiary Levels(AS Levels) と Cambridge International Advanced Levels(A Levels) は高等学校の2年間で受験する科目別の資格試験です。A-Level(Aレベル)プログラムは大学教育を受ける前の16 ~19 歳(高校生)を対象とした2年間のプログラムコースとなっており、AS Level プログラムの修了には前半の1年間、A- Levelプラグラムの修了 にはASプログラムをあわせた計2 年間の受講が必要となります。評価や国際資格試験は各プログラムの年度末に行われます。

国内大学進学を希望する生徒には

国内大学

高校生の最後の2年間にA-Levelを2年かけて受講し、希望する大学進学に強い武器となる英語力も養成されていきます。ケンブリッジインターナショナルのA-Levelを修了すると英語力は少なくともCEFR C1レベル(英検1級)。国内大学進学ではこの英語力でケンブリッジ英検や英検などの上級資格を取り、強い武器として活用していただくことができます。もちろん問題解決力や思考力など大学で必要とされる力も同時についていきます。

海外大学進学を希望する生徒には

海外大学

希望する大学進学に必要な学力を英語、英文学、数学、経済学、心理学から選択し、2年かけて英語でより専門的に科目を学び、問題解決力や思考力を養成してきます。A-Levelでは日本の大学一回生の範囲まで学んでいきます。
世界中の大学や企業に高く評価されているケンブリッジインターナショナルの国際資格は、グローバルなステージで成功するためのパスポートです。国際資格「AS & A-Level」は世界中の教育機関によって大学入学資格として認められています。

授業システムはオンラインでも顔が見えないシステムを採用

Zoomやオンライン会議ツールで授業を受ける機会が増えました。現在の日本ではそのほとんどが顔が見えるシステムとなっています。しかし、Nisaiの授業システムでは「顔が見えない仕組み」となっています。

一見、顔が見えないことに不安を覚える方もいるかもしれません。このコロナ禍でオンライン教育が進むことにより、効果の高いオンライン教育についてもデータが公表されています。また顔が見えることによって学習効果へのデメリットがあるということも分かってきました。

オンライン教育:顔が見えることでのデメリット
自分の映り方を無意識に気にして注意散漫になる 他の人が気になる 背景、学習場所、服装への気遣い 顔出しが苦手な生徒は参加しにくい

などなど

顔を見せることでデータ量も大きく消費するためタイムラグが生じることが増えてしまいます。その結果、注意が散漫となり学習効果が下がっていくのです。

つまりオンライン教育において【顔が見えること=教育効果が高い】とは言えません。

Nisaiの授業システムは「顔が見えない仕組み」を採用している理由はここにあります。教育効果を高め、様々なバックグラウンドを持ったどの生徒でも参加できるようにと25年間オンライン教育を追求してきた結論が「顔は見えない方が良い」となりました。また授業時間も30分と短く設定しているのもオンライン教育に精通しているからです。ケンブリッジがNisaiを世界で初めて完全オンラインの学校として認めたのも、この「教育効果の高さ」からでもあります。

授業動画はCEFR A1の授業です。

授業動画はNS1 Mathの授業です。

Nisaiの授業中のコミュニケーションツールは3つ

  • マイクとスピーカー
  • チャット機能(プライベート&パブリック)
  • ホワイトボード機能

このコミュニケーションツールを駆使して生徒たちは学習を進めていきます。このシステムを使うことで子どもたちは自然と言葉を大切にしたコミュニケーションを行うようになり、結果的に表現力・語彙力なども高まっていきます。

1クラスの人数は12人(最大でも15人)の少人数制となっているため、先生方も個人に焦点をあてて授業展開や課題の設定などを行っていきます。また全ての授業が録画されるため、生徒のチャットや発言の記録は全て残り、誰がどのような学習状況なのかを先生方はよく把握し授業研究されています。このきめ細やかな質の高い教育がNisaiの教育の大きな特徴です。

学習者の能力に応じたクラスへ配置するので飛び級も可能

学習者は年齢ではなく能力によって最適なクラスへ配置をされます。しかも科目ごとに飛び級ができるのがNisaiの特徴です。

NSコースに通う中学生  Mathが得意なCさん(13歳)

Cさんは数学の力が非常に高く、国内の学校では対応しきれない部分がありました。Nisaiでは飛び級ができるため、Mathに関しては1つ上の学年のクラスで学習をしています。

曜日
8:00 就寝
9:00
10:00
11:00 食事 食事 食事 食事 食事 食事 食事
12:00 フリースクール
13:00
14:00 食事 食事 食事 食事 食事 食事 食事
15:00 フリースクール・趣味や運動
Units of Soundにパーソナルトレーニング週1回
家族時間 家族時間
16:00
17:00 IGCSE
Math
IGCSE
Math
IGCSE
Math
IGCSE
Math
録画で復習
18:00 録画で復習
19:00 録画で復習 課題1 課題2
20:00 食事 食事 食事 食事 食事 食事 食事
21:00 NS3
English
NS3
English
NS3
English
NS3
English
22:00
23:00 就寝
0:00

世界で通用する国際資格であるIGCSEとA-Levelを取得可能

IGCSEとは

IGCSE

IGCSEとはイギリスの義務教育修了を証明する学位なっており、国際的にも最も人気のある国際資格でもあります。また外資系に就職の際も「あれば出しなさい」と言われるものとなっています。

IGCSE中学生向けコースでは、14歳-16歳(中学校生)を対象とした2年間のIGCSEプログラムを提供しています。それぞれの学習プログラムはイギリスのカリキュラムに従い、キーステージ5 AS and A-Level(高校生コース)に進むための準備をするように設計されています。

A-levelとは

IGCSE

A-Level高校生向けコースでは、大学教育を受ける前の16 ~19 歳(高校生)を対象とした2年間のAS and A-Levelプログラムを提供しています。

AS Level プログラムの修了には前半の1年間、A- Levelプラグラムの修了 にはASプログラムをあわせた計2 年間の受講が必要となります。評価や国際資格試験は各プログラムの年度末に行われます。国際資格「AS & A-Level」は世界中の教育機関によって大学入学資格として認められています。

不登校向けコース 個人の状況に合わせたクラス配置とプログラムを提供

小学生向け不登校コース

小学生向け不登校コース

担当者とヒアリングをして、ご家庭の思い、生徒が求めること、目的や目標を引き出していきます。その後、アセスメントテストの結果なども踏まえ、その生徒に能力・現在地に最適なコースを担当者がプランニングしていきます。

小学生コースでは主に英語力がまだ足りない生徒はCEFRプログラム・Units of Soundなどを組み合わせて学習。

英語力と既に獲得している科目知識の状況によって はインターナショナルコースのNSカリキュラムの受講となります。

ギフテッドと呼ばれる学習者は、能力があれば年齢に関係なく飛び級して受講することができますが、10歳未満の場合は一度NS1(11歳)のクラスに入り、授業や課題の様子をみてNisaiの教師がさらなる飛び級が必要かを判断します。

中学生向け不登校コース

中学生向け不登校コース

中学生向けでは基本的に英語力があればNSカリキュラムかIGCSEカリキュラムの受講となります。

ここでも担当者とヒアリングをして、ご家庭の思い、生徒が求めること、目的や目標を引き出していきます。その後、アセスメントテストの結果なども踏まえ、その生徒に能力・現在地に最適なコースを担当者がプランニングしていきます。

英語力がまだ足りない生徒はCEFRプログラムとUnits of Soundを組み合わせて英語力を向上させ、インターナショナルコースを目指していきます。

ギフテッドと呼ばれる学習者は、能力があれば年齢に関係なく飛び級して受講することができます。

高校生向け不登校コース

高校生向け不登校コース

高校生向けのコースでは大学受験も関わってくるため、学習者の目的や目標がプランニングのためには重要となってきます。例えば、英語力の向上を目的としている場合はCEFRやNSカリキュラムの受講をおすすめしています。

また海外進学を目標にされている場合は国際資格はもちろんアカデミックな英語で学ぶ経験が重要となってきます。A- Levelの取得とファウンデーションに進学することも視野に入れながら学習を進めることが求められます。

不登校のタイプ別Nisaiオンラインインターナショナルスクールの
活用事例と学習スケジュール

事例1)引きこもりがちの中学生。昼まで寝ていて夜型生

国内の学校に通っているDさん(14歳)中学生。引きこもりがちになってしまい、国内の学校と合わせてNisaiにも通っている。国際資格の取得を目指し国際レベルの英語力や学習力を高めたいと考えている。もちろん国内の高校進学も考えながら日々自分のスタイルに合った学びを続けている。

曜日
8:00 就寝
9:00
10:00
11:00
12:00
13:00 食事 食事 食事 食事 食事 食事 食事
14:00 趣味や運動
※国内の学校に行ける時は行くようにしている。
15:00 家族時間 家族時間
16:00
17:00 IGCSE
Math
IGCSE
Math
IGCSE
Math
IGCSE
Math
録画で復習
18:00 IGCSE
Economic
IGCSE
Economic
課題1 IGCSE
Economic
IGCSE
Economic
19:00 IGCSE
Science
IGCSE
Science
IGCSE
Science
IGCSE
Science
20:00 IGCSE
English
IGCSE
English
IGCSE
English
IGCSE
English
21:00 食事 食事 食事 食事 食事 食事
課題3
食事
課題4
22:00 課題2
23:00 自由時間
0:00
23:00 就寝

事例2)フリースクールに通っているが高校進学で悩んでいる中学生

友だち関係が上手くいかなくなったEさん(12歳)中学生。学ぶことは好きだが、ややこしい友人関係に悩みを持っていたため、不登校になった。現在はフリースクールの通いながらNisaiにも通っている。国内の高校進学だけでなく海外の進学も興味があり、学力は落としたくないと考えている。高校卒業時の国際資格取得を目指し、今はCEFR A1プログラムで英語力の向上に努めている。

曜日
8:00
9:00 フリースクール Units of Sound
トレーニング
Nisai
授業復習
10:00
11:00 Nisai課題
12:00
13:00
14:00
15:00
16:00
17:00 Units of Sound
トレーニング
Units of Sound
トレーニング
18:00 CEFR A1 CEFR A1 CEFR A1 CEFR A1
19:00 食事 食事 食事 食事 食事 食事 食事
20:00 フリースクールの宿題やNisaiの授業の復習など
21:00
22:00 就寝
23:00
0:00

事例3)人間関係と勉強面で登校拒否で学校に行けなくなった中学生

中学校に入ってすぐ、人間関係と勉強面に悩み登校拒否となったFさん(12歳)中学生。学校の授業ではクラスメイトとペースを合わせることが多く、さらに先に進むことが許されなかった。小学生の時はどんどん発言をしようと積極的に取り組んだが、先生は当たってない人を当てることに必死で、発言の機会がもらえなかった。中学に入ると発言すること自体が「調子にのっている」と言われて学ぶ意欲が低下した。Nisaiに出会って、自分の能力が年齢以上のものなのだと分かった。現在は上の学年で学んでいる。将来的には国際資格を取得して海外進学を果たしたいと考えている。

曜日
8:00
9:00 Nisaiの復習、趣味の時間や運動
10:00 課題1 課題3
11:00 課題2 課題4
12:00
13:00 食事 食事 食事 食事 食事 食事 食事
14:00 Units of Soundや映画などで英語のトレーニング
習い事
家族時間
課題の残り
家族時間
課題の残り
15:00
16:00
17:00
18:00 食事
Science
食事 食事
Science
食事
Science
食事
Science
19:00 Math Math Math Math
20:00 ICT ICT ICT ICT
21:00 English English English English
22:00
23:00 就寝
0:00

事例4)発達障害(ADHDやアスペルガー)で長所を伸ばした学習に取り組みたい中高生

国内の学校に通いながらアフタースクールとして通っているGさん(14歳)中学生。学校では50分じっと座っていることができない。英語や数学など興味があって学びたいことはあるのに、自分の苦手なこともやらなければならないことに苦痛を感じている。ケンブリッジのカリキュラムは自分の得意な科目を選択できるため、自分にあっていると思った。またNisaiの授業は1コマ30分だったり、集中できる仕組みだったりするのでスッと頭に入ってくる。
興味のあることを伸ばしながら、国際資格A- Levelを取得したいと考えている。

曜日
8:00
9:00 学校
10:00
11:00
12:00
13:00
14:00
15:00 課題1 課題3
16:00 課題2 課題残り
17:00 IGCSE
Math
IGCSE
Math
IGCSE
Math
IGCSE
Math
18:00 IGCSE
Science
IGCSE
Science
IGCSE
Science
IGCSE
Science
19:00 食事 食事 食事 食事 食事 食事 食事
20:00 IGCSE
English
IGCSE
English
IGCSE
English
IGCSE
English
21:00
22:00 就寝
23:00
0:00

※学校の宿題は朝早く起きてしているそうです。

事例5)積極的不登校で世界で通用する能力を身につけたい中高生。

将来は海外の大学に進学して外国で働きたいと考えているHさん(16歳)高校生。小さいころから小学生まで両親の仕事の都合で海外のインターナショナルスクールに通っていた。中学では日本の学校に通っていたが、日本の高校卒業資格では海外大学へ直接進学ができないことが分かった。そこで、日本の学校に通うのはやめてNisaiで受講をしている。

曜日
8:00 食事 食事 食事 食事 食事 食事 食事
9:00 英語のニュースなどを見る、趣味、運動
10:00 課題1 課題3
11:00 課題2
12:00 食事 食事 食事 食事 食事 食事 食事
13:00 A-Level
English
Math
A-Level
English
Math
A-Level
English
Math
アルバイト アルバイト
14:00
15:00
16:00
17:00
18:00 A-Level
Psychology
A-Level
Psychology
A-Level
Psychology
19:00
20:00 アルバイト 課題残り 課題残り
21:00
22:00
23:00 就寝
0:00

ホームスクールの生徒たちの声

Nisaiオンラインインターナショナルスクールのホームスクールの生徒たちからの口コミ・評判をご紹介します。

高校進学、大学進学での選択肢が増える
Nisaiオンラインインターナショナルスクール

高校進学、大学進学での選択肢

高校受験における進学の選択肢

高校進学での選択肢

パターン1:日本国内で高校受験

IGCSEの国際資格はイギリスの義務教育修了を証明する学位として認知されています。日本国内では残念ながら法律で中学の卒業資格と同じように扱うことが整備されておらず、各学校に任されているのが現状です。ただ、インターナショナルスクール生として扱われ、学校独自の試験を受けるのが一般的のようです。IGCSE修了時には英語力はCEFR B2(英検準1級)相当になっているため、高校受験の際の強い武器として力を発揮することは間違いありません。またインターナショナルスクールの高校の部やバカロレア認定校DPプログラムに進む場合もIGCSEでの学びの経験は大きな力を発揮するものとなっています。

パターン2:日本の高校卒業資格ではなく国際資格であるIGCSEやA-Levelを取得して海外大学進学や国際企業への就職を目指す

IGCSEはイギリスの義務教育を修了を証明する、A- Levelはさらに上の上級教育を修了を証明する国際資格(学位)となっています。IGCSEは5つの科目でBランク以上を取得するとそれだけで各大学に設置されたファウンデーションに入学することができるようになっています。外資系に就職の際は「あれば出しなさい」と言われるほどの資格です。

A-Levelにおいては世界の大学から入学資格として承認されているため、海外大学も進学先の選択肢に入ってきます。グローバルキャリアという観点からも国内の大学進学だけでなく、海外の大学進学にまで選択肢が広がることは大きなメリットの1つと言えます。

英語圏の大学を卒業すると英語圏の会社からオファーが来るようになります。東京もTOKYOとして英語圏に含まれますので、就職の幅も大きく広がります。これが国際資格であるIGCSEやA-Levelを取得する最大のメリットです。

大学受験における進学の選択肢

大学進学での選択肢

パターン1:日本国内で大学受験(A-Level利用または一般受験)

日本国内ではA- Levelは大学入学資格として認めるように制度化されています。日本の場合は日本の高校卒業と同じように認めるとなっているため、共通試験や大学の2次試験は同じように受ける必要があるようです。

世界2大国際教育機構と呼ばれているのがケンブリッジインターナショナルとバカロレアです。国内ではバカロレアが知られるようになりましたが、A- Levelもバカロレア同様に世界的に認められ学位となっています。国際系の大学だと海外大学同様、A- Levelの成績・高校の成績・課外活動など総合して合否が決まるところもあるようです。

またA- Level修了時には英語力はCEFR C1(英検1級)相当に達しているため、英語の試験においても大きな力を発揮します。英語学位プログラムも増えていますので、国内大学受験でもかなり有利な受験ができると言えます。

パターン2:A-Levelを取得して海外大学進学

Cambridge A- Level資格は世界中の大学や雇用者によって認知されています。
Cambridge International AS & A Levels はUCAS、イギリスの諸大学、海外の諸機関によって、イギリスの生徒が受けるAS & A Levels と同等の基準およびグレードであることが認められています。生徒たちは、イギリス、アイルランド、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、インド、シンガポール、エジプト、ヨルダン、南アフリカ、オランダ、ドイツ、スペインを含む世界の一流大学に合格するために、Cambridge International AS & A Levels を使っています。

アメリカやカナダでは、慎重に選んだCambridge International A Level 科目の中から優良成績取得者に、大学コースの1年間のクレジット(単位)として認定する場合もあります。

積極的不登校という選択で義務教育の枠に囚われない国際人を目指す

世界の卒業生

Nisaiは25年以上にわたり、オンライン教育を提供してきました。創立当初は現地の学校を運営しながら、不登校の子どもたちや様々なバックグランドを持った子どもたちにも最高の教育を届けていこうとオンライン教育を組み合わせてスタートしてきた歴史があります。Nisaiでは住む場所やバックグランドなどに制約されることなく【どの生徒にも最高の教育を】を理念に質の高い教育を追求し提供してきました。今では2万人以上の卒業生が世界で活躍しています。質の高いインターナショナル教育をどこでも・手軽にオンラインで受講できるのがNisaiの強みです。

資格を持った先生が海外からオンラインで遠隔授業(ライブレッスン)を行います。どのような環境下(コロナ禍や不登校の状況)であっても学びを止めることはありません。英語【で】科目を学んでいく経験は卒業後、海外進学した時にも大きな力になります。またケンブリッジカリキュラムの特徴として「コミュニケーション、ディスカッション、クリティカルシンキング」などグローバル人材として必要な力を付けることが、どの科目コースにおいても重視されています。
この力こそ、将来の生活に多くの選択肢を与える「グローバルキャリア構築」に向けて必須のものとなっています。
Nisaiでは学習者の能力に応じたクラスへ配置していくため、飛び級も可能になっています。授業や課題も個人の状況に合わせてアプローチし、子供1人1人に焦点を当てたインクルーシブ教育を推進しています。

国内の動向として不登校者数が過去最高を更新しました。その主な理由は友人関係や学業不振など様々です。また「積極的不登校」という言葉が出てきていますが、自分からあえて不登校を選択している生徒様も増えています。これは「自分のやりたいことを追求する」「学校に行くスタイルから学びやすいスタイルへ」と学校への通い方も多様化してきていることが背景にあると言えます。自分に合った学び方を思い切って選択していくことができる社会になってきているとも言えます。

日本の学生は数学や科学分野では世界から見ても優秀です。グローバルにコミュニケーションを取ろうとすると英語の力が試されます。この「英語力足りない」のが、日本人が世界で活躍できない要因の1つとも言われています。Nisaiは完全オンラインのインターナショナルスクールです。みなさんにあった学びのスタイルもここで見つかるかもしれません。

無料体験も実施しておりますので気軽にお問い合わせください。完全オンラインのケンブリッジインターナショナルスクールNisaiに通い、卒業後はグローバルキャリアを手に入れて将来の選択肢を増やしていきましょう。

不登校向けオンラインインターナショナル・ホームスクールコースの料金

ホームスクールをされる生徒さまのコースはこちらの料金となります。

 
小学生 英語初級者
内容 年間費用(税込)
入学金 33,000円
E ツール 年間使い放題
Units of Sound
※トレーナーによるパーソナルトレーニングは別途費用がかかります。
19,800円
CEFR A1プログラム 10か月コースの場合 203,500円
合計費用(年間) 256,300円

Units of Soundのパーソナルトレーニング費

※年間費用についてはクレジット決済も選択いただけます。

 
小学生 CEFR A2レベルの英語力がすでにある方
内容 年間費用(税込)
入学金 33,000円
E ツール 年間使い放題
Units of Sound
※トレーナーによるパーソナルトレーニングは別途費用がかかります。
19,800円
インターナショナルNSコース ケンブリッジカリキュラム

3科目の受講の場合
792,000円
合計費用(年間) 844,800円

Units of Soundのパーソナルトレーニング費

※年間費用についてはクレジット決済も選択いただけます。

受講される科目数によって費用が変わります。(1科目~)

 
中学生 CEFR B1レベルの英語力がすでにある方
内容 年間費用(税込)
入学金 33,000円
E ツール 年間使い放題
Units of Sound
※トレーナーによるパーソナルトレーニングは別途費用がかかります。
19,800円
インターナショナルIGCSEコース ケンブリッジカリキュラム

5科目の受講の場合
1,452,000円
合計費用(年間) 1,504,800円

Units of Soundのパーソナルトレーニング費

※別途、国際試験の費用がかかります。

年間費用についてはクレジット決済も選択いただけます。

受講される科目数によって費用が変わります。(1科目~)

 
高校生 CEFR B2レベルの英語力がすでにある方
内容 年間費用(税込)
入学金 33,000円
E ツール 年間使い放題
Units of Sound
※トレーナーによるパーソナルトレーニングは別途費用がかかります。
19,800円
インターナショナル A-Levelコース ケンブリッジカリキュラム

3科目の受講の場合
950,400円
合計費用(年間) 1,003,200円

Units of Soundのパーソナルトレーニング費

※別途、国際試験の費用がかかります。

年間費用についてはクレジット決済も選択いただけます。

受講される科目数によって費用が変わります。(1科目~)

アセスメントテストで学習者の能力のベースラインを測り、目的と目標に合わせたコースをプラニングさせていただきます。

詳しくはお問い合わせください。

不登校の生徒向けに無料体験学習・学校説明会を開催中

完全オンラインのケンブリッジインタナショナルスクールNisaiでは無料体験を実施しております。また毎週火曜日の16時及び20時から学校説明会をZoomによるオンラインで行っておりますので、ケンブリッジインターナショナルスクールNisaiの学校説明会に参加希望の方は学校説明会参加フォームから希望の日にちをお選びください。
※火曜日以外でも実施できますので、ご希望がございましたらお問い合わせください。

無料体験のお申し込みはこちら

学校説明会のお申し込みはこちら

不登校の生徒からよくある質問

顔出しや発言が苦手です。それでも受講できますか。また学習に支障はありませんか。

Nisaiでは様々なバックグランドを持った方でも受講できるように「顔を見せない」授業システムを採用しています。むしろ「顔を見せない方が学習効果が高い」ということが分かっています。授業のコミュニケーションツールとしてマイク以外にもチャットやホワイトボード機能がありますので、ご自身が受けやすいツールを使って受講していただくことができます。Nisaiはこの授業システムで効果の高い教育を提供し続けていますのでご安心ください。

インターナショナル教育を受けたいのですが、まだ英語力がありません。どうすれば良いでしょうか。

Nisaiではまず担当者がヒアリングを行います。その後、必要であればNisaiのアセスメントテストを受けていただき、学習者の現在地を測ります。これらの情報をもとに担当者がインターナショナル教育を受けるまでのコースのプランニングを行います。例えば、英語力がインターナショナル教育の要件に達していない場合はCEFRプログラム・Units of SoundやSTEAM教育を組み合わせたコースなど、学習者のニーズに合ったプランをご提案させていただきます。

オンライン上のインターナショナルスクールですが、海外の友だちはできますか。
顔が見えないと聞いているので、友だちができるか、友情が芽生えるか心配です。

その点に関しては問題ありません。Nisai Virtual Academyではオンライン上のクラブ活動があります。そこでは普段授業で一緒にならない生徒たちと交流することができます。現在、Nisaiには2,200人以上の生徒が通っているため様々な国の生徒と友だちになることができます。日本の生徒で「Nisaiで人生と一番と呼べる親友ができた」と語ってくれた方もおられます。ここで友だちになった生徒同士が、将来的に海外大学で一緒になるということも起りえます。

子どもはADHDの傾向があり、じっと集中することが苦手です。そのような子どもでも受講できますか。

できます。Nisaiの授業は30分に設定されています。これはNisaiのオンライン教育25年という歴史の中で、どの生徒にも30分が効果的だからです。また今までの豊富な経験からNisaiの先生は子どもを引き込むノウハウをしっかりと習得されています。ADHDの生徒も30分でグッと集中して受けておられますのでご安心ください。また周りの音が気になる生徒はヘッドセットやイヤホンマイクをつけて受講している方もおられます。

個別相談
(Web予約)