- インターナショナルスクール
- 2026.10.31
IGCSEとは?GCSEとの違い、日本の大学での扱いと取り方

本ページでは以下のことがわかります。
IGCSEは、英国のGCSEをもとにした14〜16歳向けの国際資格です。日本の大学に出願するにはA-Levelなどが必要なため、その先の進路まで見すえて学び方を選びましょう。
・IGCSEとInternational GCSEの呼び方の違いと、それぞれの試験機関
・英国のGCSEとの違いと、2つの難易度を単純には比べられない理由
・日本の大学入学資格から見た、International GCSEとA-Levelの扱い
・インター、オンライン、個人受験など、日本で取る方法と科目の選び方
・IGCSEを考え始めた家庭が、今日からやっておきたい3つのこと
IGCSEとは? 英国のGCSEをもとにした、14〜16歳向けの国際資格。

「インターの説明会でIGCSEという言葉を聞いた」「日本の大学受験で使えるのか知りたい」という保護者の方は多いのではないでしょうか。まずは、IGCSEがどんな資格なのかを、よく似た名前のInternational GCSEとの関係も含めてお伝えします。
IGCSEは、14〜16歳が2年かけて学ぶ英国式の中等教育の資格

IGCSEは、英国のGCSEという資格をもとに、世界の学校で学べるようにつくられた国際資格です。対象は14〜16歳で、英国の学年でいうYear 10とYear 11の2年間に学び、最後に科目ごとの試験を受けます。日本の学年に置きかえると、中学3年生から高校1年生にあたる時期です。
Cambridgeの「Cambridge IGCSE」のページでは、30年以上前に作られ、今では14〜16歳向けの国際資格として世界で最も人気があると紹介しています。英国式のインターでは、この2年間をこの資格で締めくくるのが一般的でしょう。
「IGCSE」はCambridgeの資格名で、ほかの試験機関は「International GCSE」と呼ぶ

日本では、国際向けのGCSEをまとめて「IGCSE」と呼ぶことがあります。ただ、IGCSEはCambridgeが自分の資格に付けている名前で、正しくは「Cambridge IGCSE」です。Pearson EdexcelやOxfordAQAの資格は「International GCSE」という名前です。
英国の資格規制機関Ofqualも、「Some facts about International GCSEs」でこれらをまとめて「International GCSE」と呼んでいます。試験機関が違えば、科目の内容や試験の形も違います。
IGCSEやInternational GCSEの後は、A-LevelやIBに進むのが一般的

International GCSEは、大学に進む前の2年間の学びにつなぐための資格です。Pearsonも「About International GCSEs」で、A LevelやInternational A Level、大学へ進む力が身につくと説明しています。
英国式の学校では、Year 12と13でA-Levelを学び、その結果で大学に出願するのが一般的です。国際バカロレア(IB)のディプロマ・プログラムに進むインターもあります。International GCSEは、ゴールではなく次の課程への入口と考えておきましょう。
A-Levelの科目の選び方や難易度は、こちらの記事で紹介しています。
GCSE、International GCSE、Cambridge IGCSEの違いを早見表で比べる

GCSEとInternational GCSE、Cambridge IGCSEは、名前が似ていても、内容を決めるところや成績の付け方が違います。英国の資格規制機関と試験機関の公式情報をもとに、主な違いを表にまとめました。
| 比べる点 | GCSE | International GCSE(Cambridge IGCSEを含む) |
| 内容と試験を決めるところ | イングランドの政府が内容を定め、Ofqualのルールで評価する | 試験機関(Cambridge、Pearson Edexcel、OxfordAQAなど)がそれぞれ決める |
| 主に学ぶ人 | イングランドの学校の生徒 | 英国の私立校と、世界各国の学校の生徒 |
| 対象の年齢 | 16歳ごろに試験を受ける | 14〜16歳 |
| 成績の付け方 | 9〜1 | Pearson Edexcelは9〜1、Cambridge IGCSEはA*〜G(一部の地域では9〜1も選べる) |
| イングランドの学校の成績評価 | 数えられる | 数えられない |
GCSEは、イングランドの政府が内容を決める16歳ごろの修了資格

GCSEは、イングランドの生徒が義務教育の学校段階の終わりに受ける資格です。内容は政府が定め、試験はOfqualのルールで評価されます。成績は9段階で、「GCSE 9 to 1 grades: a brief guide for parents」によると、4の下限が以前のC、7の下限が以前のAに相当するとのことです。
イングランドでは、夏休みの終わりまでに16歳になる生徒は6月の最終金曜日に学校を離れられますが、英国政府の「School leaving age」のとおり、18歳まではカレッジや見習いで学び続ける必要があります。
International GCSEは、試験機関が内容を決める国際向けの資格

Ofqualによると、GCSEとInternational GCSEは別の資格です。International GCSEの内容と試験の形は、試験機関がそれぞれ決めるため、GCSEと違っていても問題はありません。
イングランドでは、新しいGCSEが始まってから、International GCSEは学校の成績評価に数えられなくなりました。そのため英国内では主に私立校で学ばれ、世界各国でも多くの生徒が受けています。Ofqualは、2020年4月1日までにどのInternational GCSEも規制しなくなる見込みとしていました。
試験機関によって、呼び方と成績の付け方が違う

主な試験機関は、Cambridge、Pearson Edexcel、OxfordAQAの3つです。「Cambridge IGCSE grading choice」によると、Cambridge IGCSEの成績は世界共通でA*からGが基本で、一部の地域では9から1も選べます。
Pearson Edexcel International GCSEは37科目があり、80以上の国で学ばれていて、成績は9から1です。中身が少しずつ違うため、子どもの学校がどの試験機関の資格を採用しているかを先に確かめておくと安心でしょう。
IGCSEとGCSE、どちらが難しいかは単純には比べられない

「IGCSEはGCSEより難しい?」とよく聞かれますが、答えは一つではありません。PearsonはInternational GCSEを成績ごとにGCSEと同じ水準だとし、CambridgeもイングランドのGCSEと水準をそろえていると説明しています。
一方でOfqualは、2015年と2016年の成績を比べた結果、差は成績や科目、年によってばらばらだったとしています。そのうえで、2つの水準がどう違うかを正確に言うことはできないという立場です。日本の家庭にとっては、難しさよりも、英語で授業を受けて答案を書けるかが大切でしょう。
IGCSEは、日本の大学受験でどう扱われる? 出願の前に確かめたいこと。

日本の大学への進学を考えている家庭にとって、いちばん気になるのは「IGCSEで出願できるのか」ではないでしょうか。文部科学省が示す大学入学資格の考え方をもとに、International GCSEの位置づけと、出願の前に確かめたいことを整理します。
International GCSEだけでは、日本の大学入学資格にならない

日本の大学に出願するには、高校を卒業した人と同じ扱いになる大学入学資格が必要です。文部科学省の「大学入学資格ガイド」では、入学資格が認められる外国の資格として、国際バカロレア、アビトゥア、バカロレア、GCEA、国際Aレベル、欧州バカロレアを挙げています。
この一覧に、International GCSEは入っていません。International GCSEは、16歳ごろまでの学びを修了したことを示す資格です。日本の大学をめざすなら、International GCSEを取った後の資格や課程まで見通しておく必要があります。
日本の大学入学資格になるのは、International A Levelまで取ったとき

大学入学資格ガイドのQ&Aでは、International A LevelやInternational AS & A Levelを取得した人は、大学の入学資格が認められると答えています。提供する団体は令和6年6月の時点で4つあり、どの団体のものも認められます。
ただし、AS Levelだけでは大学入学資格は認められません。A Levelは英国式の学校では16〜18歳の2年間で学ぶのが一般的なので、International GCSEの後に学び切ることが、日本の大学への道の一つになります。
Nisaiでは、International GCSEの後に、A-Level 高校生向けコースでInternational AS & A-Levelまでオンラインで学べます。日本の高校に通いながら学ぶこともできるため、高校を変えずにA-Levelをめざす道も考えられるでしょう。
帰国生入試や英語で学ぶプログラムでは、成績を出すこともある

International GCSEそのものは大学入学資格になりませんが、出願の場面で役に立たないわけではありません。帰国生入試や、英語で学位をとるプログラムなどでは、高校段階の成績の提出を求める大学があり、International GCSEの成績がその一部になる場合もあります。
求められる書類や評価のしかたは、大学や入試方式によって大きく違うのが実情です。海外で学んだ期間や学校の種類によって、出願できる入試方式が変わることもあります。志望する大学の募集要項を早めに読み、出願資格と提出書類を確かめておきましょう。
日本にいながらIGCSEやInternational GCSEを取る方法と、科目の選び方

日本に住んでいても、International GCSEを取る道はあります。通う学校、学び方、試験の受け方によって選び方が変わるため、家庭の状況に合わせて比べてみてください。最後に、どの方法でも欠かせない科目の選び方を紹介します。
英国式のカリキュラムがあるインターナショナルスクールで学ぶ

もっとも一般的なのは、英国式のカリキュラムを取り入れたインターナショナルスクールに通い、学校の授業として学ぶ方法です。毎日の授業も友だちとの会話も英語なので、試験に向けた勉強と英語の力を一緒に伸ばしやすいでしょう。
ただし、International GCSEの課程があるかどうかは学校によって違います。英国式でも小学校の段階だけの学校もあるため、各校に直接確かめましょう。毎日通える場所にあるか、学費を卒業まで払い続けられるかも、選ぶうえで大切な条件になります。
海外のインターナショナルスクールでInternational GCSEを学ぶ方法は、マレーシアを例にこちらの記事で紹介しています。
▶︎International GCSEをマレーシアで学ぶ方法
日本の学校に通いながら、オンラインで学ぶ

今の学校を続けながら、オンラインの英国式スクールでInternational GCSEの科目を学ぶ方法もあります。放課後や週末に授業を受けられるため、日本の中学校や高校に籍を置いたまま国際資格をめざせるのが特徴です。
オンラインなら、近くに英国式のインターナショナルスクールがない地域でも学べます。一方で、日本の学校の勉強や部活動と両立させるには、週に何時間使えるかを先に考えておく必要があるでしょう。少ない科目から始め、慣れてから増やすやり方なら、負担を見ながら進められます。
Nisai British International Online School(ニサイ)は、英国政府による公的登録・認定を受けた、完全オンラインのインターナショナルスクールです。International GCSE 中学生向けコースは14〜16歳が対象で、2年間でInternational GCSEの取得をめざし、1科目から受講できます。
授業は1科目につき週4回×30分のライブ授業と課題で、欠席した回は録画で学べるため、日本の学校の行事や部活動とも両立しやすいでしょう。科目ごとの試験機関や試験の受け方は、学校説明会で詳しく聞けます。
▶︎International GCSE 中学生向けコースの科目と授業の進め方を見る
試験だけを受けるなら、個人で受けられる会場を探す

学校に通わず、試験だけを個人で受ける方法もあります。Cambridgeが公開している「日本国内の学校の一覧」では、個人の受験者を受け入れている会場として、東京のブリティッシュ・カウンシル・ジャパンなどが示されています。
ただし、ブリティッシュ・カウンシル・ジャパンは試験の運営だけを行い、授業は提供していません。科目の学習や過去問での練習、試験の申込みは、家庭で計画して進める必要があります。Pearson Edexcelの試験を受けたい場合も、個人の受験者を受け入れる会場があるか問い合わせてみてください。
科目と科目数は、進みたい進路から逆算して選ぶ

International GCSEは、科目ごとに試験を受けて成績が付く資格です。Cambridgeは70以上の科目を自由に組み合わせられるとしており、何科目取るかは学校や進路によって変わります。まずは、進学先が求める科目と成績を調べることから始めましょう。
英語の科目は、英語を母語とする人向けと、第二言語として学ぶ人向けに分かれていることが多く、子どもの英語力に合わせて選びます。A-Levelで学びたい分野があるなら、関連する科目をInternational GCSEのうちに取っておくと、その先の学びにつなげやすいでしょう。
IGCSEやInternational GCSEを考え始めたら、まずやっておきたいこと

International GCSEに興味を持ったら、いきなり学校を決めるより、子どもの今の力と将来の進路を確かめるところから始めるのがおすすめです。家庭で今日から始められる3つのことを紹介します。
子どもの今の英語力を、CEFRで確かめる

International GCSEは、授業も試験も英語で行われます。英文を読んで理解するだけでなく、理科や数学の答えを英語で説明し、まとまった文章を書く力も必要です。今の力でどこまで学べるかを知るために、まず子どもの英語力を国際的な物差しで測っておきましょう。
物差しとして使いやすいのが、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)です。A1からC2までの6段階で英語力を表すため、学校や国が違っても同じ基準で比べられます。英検などの結果をCEFRに置きかえて、目安にする方法もあります。
Nisaiでは、International GCSEの授業についていくための日常的な英語力として、CEFR B1(英検2級程度)以上を目安にしています(個人差があります)。今の英語力はオンラインの無料アセスメントテストで確かめられ、目安に届かない場合は、BoosterコースやCEFR Englishコースから始めることもできます。
進学先の候補から、A-Levelまでの道筋を書き出す

次に、進学先の候補を日本の大学と海外の大学に分けて書き出してみましょう。日本の大学なら大学入学資格をどう満たすか、海外の大学ならどの国に出願するかで、必要な資格や科目が変わります。
International GCSEの後にA-Levelまで学ぶなら、日本の中学3年生から高校3年生にあたる4年間の計画になります。日本の高校に通い続けるか、英国式の課程に切りかえるかも、この段階で考えておきたい点です。書き出した道筋をもとに学校や専門家に相談すると、話が早く進むでしょう。
海外の大学に出願するときに求められる資格は、こちらの記事で紹介しています。
学校説明会で、学び方と試験の受け方を聞く

候補の学校が見つかったら、説明会で学び方と試験の受け方をできるだけ具体的に聞いてみましょう。International GCSEは試験機関や科目によって中身が違うため、どの試験機関の資格を、どの科目で取れるかはぜひ確かめたい点です。
ほかにも、授業の時間帯、日本の学校との両立のしかた、試験を受ける場所と申込みの流れ、入学に必要な英語力を聞いておくと安心でしょう。オンラインで参加できる説明会なら、自宅から子どもと一緒に、学校の雰囲気や先生の話し方を感じ取ることもできます。
Nisaiのオンライン学校説明会でも、International GCSEの科目の選び方や試験の受け方、A-Levelへの進み方を紹介しています。日程と申込みの方法は、まとめのあとをご覧ください。
【まとめ】 IGCSEは次の課程への入口、日本の大学はA-Levelまで見すえて選ぶ

IGCSEは、英国のGCSEをもとに国際向けにつくられた、14〜16歳向けの中等教育の資格です。厳密には「IGCSE」はCambridgeの資格名で、Pearson EdexcelやOxfordAQAは、同じ年齢向けの資格を「International GCSE」と呼んでいます。
英国の資格規制機関Ofqualは、International GCSEをGCSEとは別の資格とし、難易度も単純には比べられないとしています。日本の大学入学資格の一覧にInternational GCSEは入っていないため、日本の大学をめざすなら、International A Levelまでの道筋を早めに考えておきましょう。
学び方は、インターナショナルスクールに通う、日本の学校と並行してオンラインで学ぶ、個人で試験を受けるなどさまざまです。子どもの英語力と進路に合わせて、無理なく続けられる形を選んでください。
International GCSEで学ぶ道を、オンライン学校説明会で確かめてみませんか?
International GCSEは、試験機関や科目の選び方、日本の学校との両立のしかたによって、学び方が大きく変わります。Nisaiのオンライン学校説明会では、International GCSEからA-Levelへ進む流れや授業の様子、科目ごとの試験の受け方を紹介しています。日本の大学と海外の大学のどちらをめざすか迷っている段階でも参加できるので、気軽に申し込んでください。
英語力を先に確かめたい方は 「無料アセスメントテスト」
出典
この記事で紹介した制度や資格の情報は、次の資料に基づいています(2026年10月時点で確認)。
- Ofqual(英国の資格規制機関)「Some facts about International GCSEs」(2019年4月)
- Ofqual「GCSE 9 to 1 grades: a brief guide for parents」(2018年3月)
- 英国政府(GOV.UK)「School leaving age」
- Pearson「About International GCSEs」
- Cambridge International「Cambridge IGCSE」「Cambridge IGCSE grading choice」
- Cambridge International「日本国内のケンブリッジ国際認定校一覧」
- 文部科学省「大学入学資格ガイド ver.2」(令和6年6月、令和8年5月一部更新)
| この記事で示した内容 | 該当ページ |
| GCSEとInternational GCSEは別の資格。GCSEは政府が定めた内容をOfqualのルールで評価し、International GCSEは試験機関が内容と評価を決める。イングランドの学校の成績評価には数えられず、英国内では主に私立校で学ばれている。2020年4月1日までにInternational GCSEを規制しなくなる見込み。2つの水準の違いは正確には言えない | Ofqual「Some facts about International GCSEs」 |
| GCSEは9〜1の成績で、7の下限が以前のA、4の下限が以前のC、1の下限が以前のGに相当する | Ofqual「GCSE 9 to 1 grades: a brief guide for parents」 |
| イングランドでは、夏休みの終わりまでに16歳になる生徒は6月の最終金曜日に学校を離れられるが、18歳まではフルタイムの教育や見習いなどを続ける | GOV.UK「School leaving age」 |
| Pearson Edexcel International GCSEは14〜16歳向けで37科目、80以上の国で学ばれ、成績は9〜1。成績ごとにGCSEと同じ水準とし、A LevelやInternational A Level、大学への進学につながるとしている | Pearson「About International GCSEs」 |
| Cambridge IGCSEは30年以上前に作られ、14〜16歳向けの国際資格として最も人気があり、70以上の科目を組み合わせられる。イングランドのGCSEと水準をそろえている。成績はA*〜Gが基本で、一部の地域では9〜1も選べ、どちらも英国の学校の成績評価には入らない | Cambridge International「Cambridge IGCSE」「Cambridge IGCSE grading choice」 |
| 個人の受験者を受け入れる会場の例として、ブリティッシュ・カウンシル・ジャパン(試験の運営のみで、授業は提供していない)が示されている | Cambridge International「日本国内のケンブリッジ国際認定校一覧」 |
| 大学入学資格が認められる外国の資格は、国際バカロレア、アビトゥア、バカロレア、GCEA、国際Aレベル、欧州バカロレア | 大学入学資格ガイド p.13 |
| International A LevelやInternational AS & A Levelの取得者は大学入学資格が認められる。提供団体は令和6年6月現在4つ(Oxford AQA、Cambridge International、Pearson Edexcel、LRN)。AS Levelだけでは認められない | 大学入学資格ガイド p.36 |
よくある質問(FAQ)
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IGCSEとInternational GCSEは、どちらを選べばいいですか?
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多くの場合、どちらにするかは家庭が選ぶというより、通う学校が採用している試験機関で決まります。どちらも14〜16歳向けの英国式の資格で、試験機関によって科目や試験の形、成績の付け方が違います。進学先が特定の資格や成績の基準を求めていないか、先に確かめておきましょう。
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IGCSEは、何歳から何年かけて取りますか?
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14歳ごろから2年かけて学び、16歳ごろに科目ごとの試験を受けるのが一般的です。英国の学年ではYear 10とYear 11、日本の学年では中学3年生から高校1年生にあたります。その後は、16〜18歳の2年間で、A-LevelやIBのディプロマ・プログラムに進む流れが多く見られます。
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IGCSEの成績は、どのように付きますか?
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成績の付け方は試験機関によって違います。Cambridge IGCSEは世界共通でA*からGが基本で、Pearson Edexcel International GCSEは9から1です。イングランドのGCSEも9から1で、4の下限が以前のC、7の下限が以前のAにあたります。成績を見るときは、どちらの付け方かを確かめましょう。
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IGCSEがあれば、日本の大学に出願できますか?
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International GCSEだけでは、日本の大学入学資格にはなりません。文部科学省の大学入学資格ガイドでは、International A Levelなどを取得すれば入学資格が認められるとしていますが、AS Levelだけでは認められません。日本の大学をめざすなら、A Levelまでの計画を立てておきましょう。
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日本の中学や高校に通いながら、IGCSEを取れますか?
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取ることは可能です。オンラインの英国式スクールで放課後に科目を学ぶ方法や、学校とは別に個人で試験を受ける方法があります。個人で受ける場合は、受け入れている会場が限られ、学習や申込みも家庭で進める必要があります。日本の学校の勉強と両立できる科目数から始めると、続けやすいでしょう。
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IGCSEに必要な英語力は、どのくらいですか?
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授業も試験も英語で行われるため、英語で教科を学び、まとまった文章を書ける力が必要です。どのくらいの英語力が目安になるかは学校によって違うので、CEFRなどで今の力を測ってから相談するとよいでしょう。英語の科目は、母語として学ぶ人向けと第二言語として学ぶ人向けを選べることが多くあります。
