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  • インターナショナルスクール
  • 2021.10.5

海外大学受験資格を取りたい!海外大学入学資格取得可能なNisaiインターナショナルスクール

インターナショナルスクールで大学受験資格が取得できるの?日本の高校卒業資格と海外大学受験資格が取得できるNisai

義務教育の目的は、一般的な知・徳・体の学力を身につけること

地域の学校に通っているが、画一的な雰囲気になじめずにもやもやしている。学びたい意欲や興味のある分野は持っているけど、その能力を発揮できる場所が学校の中にない。全国に、同じ悩みを持たれている方がたくさんおられます。

義務教育は、一般的に必要とされる知識や思考を伸ばすみんなのための学校です。その特色のため、個人の能力を伸ばしたいと思った場合、広く知られている学校ではその役割を担いきれないことは明らかなのです。

日本では情報がキャッチしにくい個性を伸ばす教育機関

個性を伸ばし、研究したい学問をとことん追求できる、また、友達とのやり取りも望める教育機関は、日本ではまだあまり知られていません。海外ではそのような保護者のニーズが高く、歴史的文化背景からも個別最適化にフォーカスした学校は一般的になっています。日本に住んでいると、我が子に合った教育機関を見つけることが難しい。この記事は、この様な悩みを抱える保護者の方の味方になれたらと思っています。

個性を伸ばすと、自己実現や社会貢献に関心が高い人材へとなる

個性を伸ばすことは、”子供が持つ特性を最大限に生かし、その子特有の能力を興味や関心とともに育てること”を言います。そうした結果、大人になってからも自分に備わっている有価値を自覚し、親しい人との深いコミュニケーションを通して、自己実現、地域や社会の貢献を叶えていきます。

学費は、安く抑えたい!その想いに応えるオンライン学校Nisai

海外のカリキュラムや文化を兼ね揃えた国内インターでは、様々な教育的特色を持つ学校があります。特に気になる所は、学校に関わる費用についてです。international schoolによって差が大きくある費用ですが、主に、教育施設費、人件費、あるいは、ブランドや広告などにかけている学校もあります。家計の負担になる費用は、抑えられるほど嬉しいですが、質を保っていないと、入学後に期待できません。「高い質を持つ最適費用のインター」を見つけたい。

その想いを、オンラインの学校は叶えてくれます。オンラインの学校では、常設されている施設がないため、固定費を安く抑えることができます。「質の高い教育を世界中みんなに届ける」その理念を持つNisaiインターナショナルスクールだからこそできる。Nisaiでは、コースを受講した生徒に対して、先生から成績評価が送られており、中学校卒業資格のIGCSE、高校卒業資格のA-levelを取得して、国内外の大学へ進学することが可能です。学費についてはこちら

インターナショナルスクール費用比較

『大学受験資格』が取得可能なSchools(ACSI、CIS、WASC)

ACSI、CIS、WASCは、国際的評価団体認定外国人学校のことを表してるSchoolsです。この3つのどこかに属しているschoolは、国内海外問わず、大学進学が可能です。ACSI CIS WASCそれぞれイギリスとアメリカに本部がある教育機関であり、学校として十分経営できていると国際的に認められている学校になります。これら3つに属している学校に進学すると、高校卒業資格、海外大学受験資格を取得することができます。

ACSI、CIS、WASCについてはこちら

文部科学省が定める個別入学資格審査とは?外国人学校で12年の学校教育を受けていれば、大学入学資格が認められる。

高校卒業証書取得までのプロセスに大きなギャップがある日本と海外

文部科学省が認可している学校は、学校教育法第一条に準拠する教育施設のみと言われています。健康的で規則正しい学校生活を送っていれば、義務教育及び高校課程を修了して、卒業証明書を取得することは、それほど難しいことではありません。一方で、ケンブリッジ資格のA-level取得やバカロレア資格のIBでは、積極的に授業に参加し、課題を積み上げていった者だけが卒業資格を手にすることができます。

国際的に認められたカリキュラムを履修すると、『大学入学資格』取得は可能!

日本では、社会人や様々な学習歴を有する方にも大学教育の門が開かれるよう、外国人学校でカリキュラムを修了した場合でも各国内大学で、個別の入学資格審査を認めています。国内大学進学を志望する場合、『大学受験資格』『大学入学資格』は、高等学校を卒業していなくても、特別支援学校の高等部修了者、高等専門学校、中等教育学校卒業者の3年修了者に認められています。

さらに、国際バカロレア・アビトゥア・(フランス)バカロレア・GCEAレベルの保有者や高卒認定試験の合格者へも、国内大学進学への道が開かられています。外国人学校で12年のカリキュラム課程を修了していれば、国内大学への進学も認められているのです。

文部科学省HP『大学入学資格に関するQ&A』参照

大学受験に問題あり!?国内インターと日本の高校の学校の卒業時期のズレ。

学位取得

世界のスタンダードは、9月の入学式

日本の学校は、3月終わりの4月始まりですが、これは世界的に見るとかなり稀なケース。お隣の韓国では、新学期は3月始まりであり、多くの学校が9月の新学期をスタンダードとしています。3月や4月に入学式、卒業式がある国や地域は、一部です。卒業生は、学校指定の黒のガウンとロープを着て、誇らしげに写真を撮ります。角帽を投げて写真を撮る姿は、お決まりで、憧れの1枚でしょう。

高校3年の8月に発行される海外の高卒成績証明書

日本の学校と海外の学校では卒業時期にズレがありますが、進学に大きな影響はありません。日中は、地元の高校に通いながら放課後にNisai受講することが可能です。高校3年生の8月にカリキュラムは修了し、先生から成績証明書が発行されます。海外進学1本に進路を絞っている場合、ここで日本の学校を辞めて、海外に進学することができます。海外の卒業証明を持っているので、今後日本で活躍の幅を広げようとした時にも十分有効です。

年間Aレベル2年目(後半)

現年齢から間に合うのか。海外大学に進学したいが、英語レベルが心配…。

海外大学進学時に求められるハイレベルのCEFR(C1、C2)

仕事や学校、生活で出会うような身近な話題を理解して、旅行先のトラブルなどに対処できるCEFR B1レベルは、中学生段階に求められるインターナショナルレベルです。ということは、高校生のレベルになったらもっとハイレベル。海外に留学、進学をするということは、英語を使って他の教科を学ぶことです。英語というツールを使って自分の考えを学問的にクラスメイトに紹介する。それがインターナショナルの授業で求められるスキルです。

何歳からでも遅くない、海外進学。

高校1年生で海外大学への進学を目指す。どこからであっても遅すぎることは、ありません。18歳までにA-level取得が難しいのであれば、ファウンデーションコースを受けることもできます。各大学が開講しているプログラムは、大学入学を大いに手伝ってくれます。高卒成績証明書さえ発行していれば、何度も大学に行くチャンスはあります。

海外インター帰りのあなたへ。大学入試でも”帰国子女枠”を利用できる。

帰国子女が英語力維持のために使っているオンライン英会話

お父さんやお母さんの海外転勤などで海外に数年住んでおられた方にとっても、日本にいて英語力を維持することは、簡単なことではありません日常で英語を使う機会が失われるため、英語時間を作ることが望まれます。帰国子女の学生が活用している英語学習法のひとつに、オンライン英会話があげられます。例えば、Nisaiに通われている帰国子女の生徒さんは、小学校3年生の1年間1日1時間、週5日間でオンライン英会話を続けてきました。その結果、NSコース(インターナショナルコース)に入学をし、ベトナムやタイの生徒たちと交流できる授業を楽しまれています。

中学受験から使える帰国子女枠

中学校受験の段階から帰国子女枠は、存在しています。私立の学校独自で入試方法を構成されているので、学校によって決まりは本当に様々です。海外から帰国後3年以内の受験であることが証明できること、海外で2年以上在住していたことが証明できること、または、ネイティブの先生との面接で英語能力が十分にあることが認められれば、入学を認められるなどがあります。英語能力が秀でているお子さんの場合、日本語に不安を感じられる方もおられると思いますが、「帰国子女枠」では、算数や国語の点数が加味されているため、自分の得意を生かして受験することができます。

大学受験で帰国子女枠の対象になる生徒は、英語力が備わっている子

帰国子女枠に該当する生徒は、海外に移住していたことよりも、4技能を総合した英語力が身についているかが問われます。例えば、国際基督教大学(ICU)の帰国子女枠大学入試を利用しようとすると、IELTS(Academic Module)、TOEFL iBT、Cambridge English Qualificationsのいずれかの成績証明書が求められます。帰国子女枠の受験対策をするなら、総合的な英語力強化で大学受験への準備をしましょう。

進学先は、日本だけ?日本の学校に通いながら海外大学進学も可能な完全オンラインのインターナショナルスクールNisai

進学支援

プリスクール卒業後、行き場を失う子供たち

日本在住の保護者、生徒の間でも海外の学校に進学したい熱は年々強くなっており、特に、プリスクールのスクール数、入園希望者の数は少子化の波と反比例して急上昇しています。一方で残念なことに、プリスクールの幼稚園段階で英語に親しみ、生活の中で英語を身に付けた子供の次のスクール先がないということです。

国内インターは、ほとんどが東京に集中しており、多くの都道府県ではプリスクールはあるけど、小学校の教育課程を持つインターナショナルスクールはないという現象が起こっています。ちなみに、都心に集中しているインターナショナルスクールですが、香港に比べると、1/2、また、ジャカルタよりも少ないのです。

プリスクール卒業後、英語力維持のために使っているオンライン英会話

海外で授業を受けるには、英語アドバンスレベルは必須です。母国語以外の言語で専門科目の履修を希望する場合、専門的な英語単語の知識だけにとどまらず、様々な社会の課題に対する「問い」に建設的に答えられるだけの思考力を必要とします。英語は、言語的ツールであるため、使う機会が減る分だけ、感覚を失ってしまいます。プリスクールに通っていた児童や帰国子女の多くは、オンライン英会話を活用して英語力の維持に努めています。

インターナショナルスクールを選ぶ時に持っていたい視点

インターナショナルスクールに求めることは何でしょう。昨今英語学習のためのツールや学習機関は増加しており、インターネット上でもありふれています。英単語量を付けたいのであれば、英検や各種e-learningツールが大きな役割を持ってくれます。実用的なスピーキング能力を付けたいのであれば、オンライン英会話は世界の国を知るために、自分の考えを深めるために、あなたの学習に大きな得をもたらしてくれることでしょう。インターナショナルスクールといえど、千差万別。英語力以上に、ここでしか手にすることができない貴重な経験をしたいものです。海外に出ると、どこにあるのもインターナショナルスクールです。その中からいい学校を選びます。

Nisaiの授業の特徴は民族、宗教、環境、エネルギー、ジェンダー、経済、障害、性教育など社会の課題が取り上げられているところにあります。本当は、社会や日常の中で、話題にすべき課題を日本にある学校では扱うことがあまりありません。Nisaiの授業の面白さは、社会や身の周りの環境に直接的に関わる問題が実際の授業の中で扱われており、子供たちは、自分の考えを問われ、友達と意見を交流します。背景の違う友達とチェットで会話楽しみ、意見を交流すること、それが授業の本質的な醍醐味です。他では味わうことのできないNisaiの授業を体験してみませんか。

説明会を随時実施しています。

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