- マレーシア
- 2026.10.29
マレーシア高校留学ガイド|日本との教育制度の違いと進路別ルート

本ページでは以下のことがわかります。
マレーシアの公立校は11年で中等教育を修了し、日本とは区切りが違います。高校留学は、卒業後に日本と海外のどちらの大学を目指すかと、取れる資格から逆算して選びましょう。
・マレーシアの小学校6年・中等教育5年の仕組みと、日本との違い
・年齢で比べる、マレーシアと日本の学校の早見表と修了試験の仕組み
・日本の大学に進むときに分かれ目になる「12年の課程」と資格の扱い
・在籍したままの留学か卒業までの留学かなど、ルートを選ぶ判断の基準
・海外の大学、日本の大学など、進路の目標別に見た高校留学のルート
マレーシアの高校留学は、教育制度の違いと卒業後の進路から逆算して選ぶ

マレーシアへの高校留学を考え始めると、まず気になるのが学校の仕組みでしょう。マレーシアの学校の年数や区切りは、日本とは違います。その違いが、卒業したあとに日本の大学へ進めるかどうかにも関わってきます。まずは全体像と結論から見ていきましょう。
マレーシアの学校は、小学校6年と中等教育5年の仕組み

マレーシアの学校は、小学校が6年、中等教育が5年という仕組みです。マレーシア政府の案内によると、子どもは7歳で小学校の1年生(Standard 1)になり、6年間学びます。小学校は、教育法によってすべての子どもが通うことになっている段階です。
中等教育は、前期の3年(Form 1から3)と、後期の2年(Form 4から5)に分かれます。中等教育の案内では、前期は13歳から15歳、後期は16歳から17歳が対象です。日本の「中学3年と高校3年」とは、区切り方が違うことが分かるでしょう。
マレーシアの公立校の中等教育は、日本の高校2年生ごろの年齢で修了する

マレーシアの公立校では、小学校の6年と中等教育の5年を合わせた11年で、中等教育を修了します。年齢でいえば17歳ごろで、日本の高校2年生ごろにあたります。
日本の高校を卒業するまでの12年と比べると、1年短い計算です。マレーシアで大学に進む生徒は、中等教育のあとに、Form 6などの大学準備課程に進むのが一般的です。この1年の違いは、留学したあとに日本の大学を目指す場合に、大きな意味を持ちます。くわしくは、次の章で説明します。マレーシアで「高校」と言うとき、どの段階を指しているのかを、最初に確かめておくと混乱しません。
日本からの高校留学は、英語で学ぶインターナショナルスクールに進む形が中心

日本の中学生がマレーシアへ高校留学する場合、英語で学ぶインターナショナルスクールに進む形が中心になるでしょう。インターナショナルスクールは、英国式、米国式、国際バカロレアなど、学校ごとにカリキュラムを決めています。
留学生が学生パスで通えるのは、マレーシア教育省の認可と、内務省の留学生受け入れの許可を受けた学校です。寮のある学校なら、保護者が付き添わずに留学できる場合もあります。どの学校で、どのカリキュラムを学ぶかによって、卒業時に手に入る資格が変わります。学校選びは、そのまま進路選びにつながるのです。
ルートを決める前に、卒業後に日本と海外のどちらの大学を目指すかを考える

結論から言うと、マレーシアの高校留学は、卒業後の進路から逆算してルートを選ぶのがおすすめです。海外の大学を目指すのか、日本の大学に戻るのかで、選ぶべき学校も留学の期間も変わるためです。
海外の大学を目指すなら、大学の入学に使える資格を取れるカリキュラムまで修了することが大切になります。日本の大学に戻るなら、日本の大学入学資格の条件を満たせるかを、留学の前に確かめなければなりません。英語力を伸ばしたいだけなら、日本の高校に在籍したまま、1年ほど留学する方法もあります。まずは家族で、卒業後の姿を話し合ってみてください。
早見表で分かる、マレーシアと日本の学校制度の違い

ここでは、年齢ごとにマレーシアと日本の学校を比べ、修了試験の仕組みと、日本の大学に進むときの条件を整理しました。制度は変わることがあるため、最新の情報は各国の公式サイトや、留学先の学校で確かめてください。
年齢で比べる、マレーシアと日本の学校の早見表

まずは、年齢ごとに学校の段階を比べてみましょう。
| 年齢の目安 | 日本 | マレーシアの公立校 | 英国式のインターナショナルスクール |
| 7歳から12歳 | 小学校 | 小学校(Standard 1から6) | 小学部 |
| 13歳から15歳 | 中学校 | 前期中等教育(Form 1から3) | 中等部(International GCSEの準備) |
| 16歳から17歳 | 高校 | 後期中等教育(Form 4から5)。最後にSPM | International GCSEの取得からInternational A Levelへ |
| 18歳ごろ | 高校の卒業 | 大学準備課程(Form 6など)。最後にSTPM | International A Levelの取得 |
年齢と段階の対応は目安です。学年が始まる月や、何歳の子がどの学年に入るかは、国や学校によって違います。
表のとおり、マレーシアの公立校と日本では、中等教育の終わり方が違います。英国式のインターナショナルスクールでは、2つの国際資格を段階的に目指すのが特徴です。日本の中学3年生ごろの年齢で留学すると、ちょうどInternational GCSEの学びが始まる時期にあたるでしょう。留学先を選ぶときは、学校がどの仕組みで学年を分けているかを、入学の前に確かめておきましょう。
修了試験は、中等教育の最後にSPM、大学準備課程の最後にSTPMがある

マレーシアの公立校には、大きな修了試験が2つあります。後期中等教育の最後に受けるSPMと、Form 6に進んだ生徒が受けるSTPMです。
政府の案内では、SPMが後期中等教育の主な試験とされています。さらに学びを続けてForm 6に進む生徒は、STPMを受けます。SPMは中等教育を終えた証明、STPMは大学に進むための試験と考えると分かりやすいでしょう。ただし、日本からの留学生の多くはインターナショナルスクールで学ぶため、これらの試験ではなく、学校のカリキュラムに合わせた国際的な資格を目指すことになります。
英国式のインターナショナルスクールでは、International GCSEとInternational A Levelを目指す

マレーシアのインターナショナルスクールには、英国式のカリキュラムを採用する学校が多く見られます。英国式では、2段階の国際資格を目指すのが一般的です。
1段階目は、International GCSEです。中等教育の修了を示す資格で、14歳から16歳ごろに学びます。2段階目が、International A Levelです。大学の入学に使う資格で、16歳から18歳ごろに3〜4科目にしぼって学びます。どちらの資格まで取るかによって、卒業後に選べる進路が変わります。
日本の大学に進むときは、「12年の課程」を終えているかが分かれ目になる

留学したあとに日本の大学を目指すなら、日本の大学入学資格の条件を知っておく必要があります。文部科学省の「大学入学資格について」によると、外国で学んだ場合は、学校教育における12年の課程を修了していることが基本の条件です。
この「12年の課程を修了」は、正規の学校教育の12年目の課程を終えたという意味です。12年未満の課程の場合は、さらに文部科学大臣が指定した準備教育課程などを修了する必要があります。マレーシアの公立校は、SPMまでが11年の課程です。どの課程が何年目にあたるかは、大使館などに確かめるよう案内されています。
高校留学のルートを選ぶ、判断の基準と注意点

制度の違いが分かったら、次はわが家に合うルートを選ぶ番です。ここでは、留学の形、卒業時の資格、英語力、滞在資格、費用という5つの基準で、確かめておきたい点を整理しました。
日本の高校に在籍したまま留学するか、マレーシアの学校を卒業するか

1つ目の基準は、留学の形です。日本の高校に在籍したまま留学する形と、マレーシアの学校に入学して卒業まで学ぶ形があります。
在籍したまま留学する場合、「学校教育法施行規則」により、校長は外国の高校での学びを、36単位を超えない範囲で日本の高校の単位として認めることができます。帰国後は日本の高校に戻り、日本の高校を卒業する流れです。マレーシアの学校を卒業する場合は、数年かけて現地で学び、卒業時の資格で進路が決まります。日本の高校を卒業しないため、日本の大学に進むときの条件を先に確かめておく必要があるでしょう。
卒業したときに、どの資格が手に入るか

2つ目の基準は、卒業したときに手に入る資格です。同じ学校でも、どこまで学ぶかで選べる進路が変わります。
文部科学省の「大学入学資格ガイド」は、International A Levelを取得した場合、日本の大学入学資格が認められると説明しています。AS Levelの資格だけでは認められない、という点にも注意が必要です。国際バカロレアの資格も、日本の大学入学資格の一つです。留学先の学校でどの資格まで取れるのかを確かめ、卒業時に手に入る資格を逆算しておきましょう。途中で帰国する場合に何が残るかも、考えておきたいところです。
英語力は、授業についていける水準に届いているか

3つ目の基準は、英語力です。インターナショナルスクールでは、数学や理科を含むすべての授業が英語で進みます。英会話ができるだけでは、教科の授業についていくのは難しいでしょう。
英語で説明を聞いて理解する力に加え、英語で教科書を読み、レポートや答案を書く力も求められます。学校によっては、入学の前に英語力の確認や面接を行うところもあります。英語の準備が足りないまま入学すると、最初の数か月は授業の内容が分からず、苦しい思いをすることになりかねません。今の英語力を測り、足りない場合は留学の前に日本で準備を進めておくと安心です。
滞在資格と、保護者が付き添うかどうか

4つ目の基準は、滞在資格と、保護者が付き添うかどうかです。マレーシア入国管理局の案内によると、外国籍の子どもは学生パスで学校に通います。
保護者が付き添う場合、親や祖父母などは保護者として滞在の許可を得られます。ただし、保護者は現地で働くことや事業を行うことが認められていません。家計を支える収入をどう確保するかを、先に考えておく必要があるでしょう。子どもだけで留学する場合は、寮のある学校を選ぶことになります。寮の生活の様子や、困ったときに相談できる大人がいるかを、入学の前に確かめておくと安心です。
保護者が付き添う場合の滞在資格と、教育移住の費用の考え方は、こちらの記事にまとめました。
費用は、学費と寮費や生活費を合わせて、卒業までの年数で考える

5つ目の基準は、費用です。学費だけでなく、寮費や家賃、生活費、保険、日本との行き来まで、すべてを合わせて考えます。
インターナショナルスクールの学費は学校ごとに決まり、学年が上がると高くなる学校も見られます。International GCSEやInternational A Levelの試験には、授業料とは別に受験料がかかる場合もあるでしょう。現地の通貨で払うため、円に直した額は為替で変わります。為替が動いても払えるよう、余裕を持って見積もってください。資金が足りなくなると、資格を取る前に帰国することになりかねません。
マレーシアのインターナショナルスクールの学費の現実と選び方は、こちらの記事で紹介しています。
▶︎マレーシアのインターナショナルスクールの学費と、後悔しない選び方
進路の目標別に見る、マレーシア高校留学のルート

判断の基準をふまえて、ここでは進路の目標別に、選びやすいルートを紹介します。わが家の目標に近いものから読んでみてください。
海外の大学を目指すなら、International A Levelまで修了するルート

海外の大学を目指すなら、英国式のインターナショナルスクールで、International A Levelまで修了するルートが考えやすいでしょう。日本の中学3年生ごろの年齢で入学すれば、International GCSEを2年間、International A Levelを2年間学ぶ流れになります。
A Levelは3〜4科目にしぼるため、大学で学びたい分野に合わせて科目を選びましょう。International A Levelを取得すれば、日本の大学入学資格も認められるため、日本の大学に戻る道も残ります。
A-Levelの仕組みと、取得までの流れは、こちらの記事で紹介しています。
日本の大学を目指すなら、取れる資格と帰国の時期を先に確かめる

留学のあとに日本の大学を目指すなら、卒業時に取れる資格と、帰国の時期を先に確かめておきましょう。日本の大学入学資格の条件を満たせなければ、受験そのものができないおそれがあります。
International A Levelや国際バカロレアの資格を取得できれば、日本の大学入学資格が認められます。12年目の課程を修了できるかどうかも、確かめたい点です。あわせて、大学ごとの帰国生の入試や、国際的な資格を使う入試の出願資格も調べておきましょう。海外の卒業時期と日本の入試の時期はずれることもあるため、帰国の時期は入試の日程から逆算しましょう。
英語力を伸ばしたいなら、日本の高校に在籍したままの留学

海外の大学までは考えていないものの、英語力を伸ばしたい。そんな場合は、日本の高校に在籍したまま、1年ほどマレーシアへ留学する方法があります。
先に紹介したとおり、校長が認めれば、外国の高校での学びは36単位までを日本の高校の単位として認めてもらえます。学年を遅らせずに卒業できる場合もあるでしょう。ただし、留学の制度や単位の認め方は、高校によって違います。高校を選ぶ段階で、留学の制度があるか、マレーシアの学校への留学を認めているかを確かめておいてください。日本の大学の受験に向けた準備と、留学の時期の兼ね合いも考えておきましょう。
留学するか迷っているなら、日本から英国式の学びを始めてみる

留学するか迷っている、あるいは中学生のうちから準備を始めたい。そんな家庭には、日本にいながら英国式の学びを始めてみる方法もあります。オンラインのインターナショナルスクールなら、日本の学校に通いながら、英語で教科を学べるでしょう。
英語で数学や理科を学ぶことに慣れておけば、留学したあとの授業にもついていきやすくなります。英国式のカリキュラムなら、マレーシアの英国式のインターナショナルスクールと同じ国際資格を目指せる点も特徴です。日本で学んでみて、子どもが英語で学ぶことを楽しめると分かってから、留学を決めるという順番もあります。
Nisaiは、英国政府による公的登録・認定を受けた、完全オンラインのブリティッシュ・インターナショナルスクールです。「International GCSE 中学生向けコース」では、14歳から16歳を対象に、2年間でInternational GCSEの取得を目指します。その先の「A-Level 高校生向けコース」では、2年間かけてInternational AS & A Levelの取得へ進みます。
月額は、International GCSEが1科目24,200円、A-Levelが1科目26,400円です(いずれも2026年9月時点、税込)。1科目から受講でき、日本の中学校や高校に通いながら学ぶこともできます。最新の金額は「料金」のページで確認してください。
▶︎International GCSE 中学生向けコースを見る
マレーシアへの高校留学を決める前に、やっておきたいこと

最後に、留学を決める前にやっておきたいことを紹介します。英語力の確認、学校の情報集め、専門家への相談の3つです。
今の英語力を測り、留学までに必要な準備を決める

まずは、今の英語力を測ってみましょう。英検などの資格を持っていても、英語で教科の授業を受ける力があるかは、読む力と書く力も含めて、別に確かめておきたいところです。
英語力を国際的な基準で測ると、留学先の学校が求める水準と比べやすくなります。足りない分が分かれば、留学までの期間に何をすればよいかも見えてくるでしょう。中学生のうちに英語で教科を学ぶ経験を積んでおくと、留学したあとの負担を軽くできます。英語の準備には時間がかかるため、留学の1年以上前から始めておくと安心です。
Nisaiの無料オンライン英語力診断「アセスメントテスト」は、CEFRの基準で英語力を測り、テストのあとすぐにレベルが分かる診断です。
10歳からCEFRコースで学び、英語ゼロから1年半で英検準2級に合格して、マレーシアのインターナショナルスクールに合格したnaoki noseさんの受講者インタビューも参考にしてください。
学校の説明会や見学で、カリキュラムと寮の生活を確かめる

候補の学校が見つかったら、説明会や見学で、カリキュラムと生活の様子を確かめましょう。ウェブサイトだけでは分からないことが、たくさんあります。
確かめたいのは、どのカリキュラムで、どの資格まで取れるかです。入学できる学年と、英語力の条件も聞いておきましょう。子どもだけで留学するなら、寮の生活と、困ったときに相談できる体制も大切です。卒業生がどの大学に進んでいるかは、学校の力を知る手がかりになります。オンラインの説明会を開いている学校も多いため、日本にいながら情報を集められるでしょう。
専門家に相談して、卒業後の進路まで見通した計画を立てる

マレーシアへの高校留学は、子どもの進路を大きく左右する決断です。家族だけで迷ったときは、海外の学校や国際資格に詳しい専門家に相談してみましょう。
相談では、子どもの学年と英語力、目指す進路、考えている留学の時期を伝えます。そのうえで、留学する場合と、日本から学ぶ場合の選択肢を聞いてみてください。どの資格をいつまでに取るかという道筋が見えれば、留学の時期や学校選びの基準もはっきりします。オンラインで相談できる窓口なら、忙しい家庭でも自宅から利用できるでしょう。
Nisaiのオンライン学校説明会では、Nisaiのプログラムと、英語で教科を学ぶ仕組みを紹介しています。お子さまの状況に合わせて相談したい場合は、個別相談(60分・無料)も利用できます。申し込みの方法は、まとめのあとをご覧ください。
【まとめ】 マレーシアの高校留学は、卒業後の進路と取れる資格から逆算して選ぶ

マレーシアの学校は、小学校6年と中等教育5年の仕組みで、公立校は17歳ごろ、11年で中等教育を修了します。日本からの高校留学は、英語で学ぶインターナショナルスクールに進む形が中心です。
日本の大学を目指すなら、12年目の課程を修了しているか、International A Levelなどの資格を取れるかが分かれ目になります。英語力を伸ばしたいなら、日本の高校に在籍したまま留学し、36単位まで単位を認めてもらう方法もあります。
留学を決める前に、卒業後の進路と取れる資格から逆算してルートを選びましょう。英語力の確認と、学校や専門家からの情報集めが、その第一歩です。
マレーシアへの高校留学を考え始めたら、まずはオンライン学校説明会で比べてみませんか?
マレーシアの英国式のインターナショナルスクールで目指すInternational GCSEとInternational A Levelは、日本からオンラインで学ぶこともできます。Nisaiのオンライン学校説明会では、Nisaiのプログラムと、英語で教科を学ぶ仕組みを紹介しています。留学の前の準備として、あるいは留学しない選択肢として、比べてみてください。
お子さまの状況に合わせて相談したい方は 「個別相談(60分・無料)」
出典
この記事で紹介した制度は、次の資料に基づいています(2026年10月時点で確認)。
- マレーシア政府ポータル(MyGOV)「Primary Education in Malaysia」「Secondary Education in Malaysia」
- マレーシア入国管理局(Immigration Department of Malaysia)「Student Pass」
- 文部科学省「大学入学資格について」「大学入学資格ガイド ver.2」(令和6年6月、令和8年5月一部更新)
- 学校教育法施行規則(昭和22年文部省令第11号)
| この記事で示した内容 | 該当ページ |
| マレーシアの小学校は6年(Standard 1から6)で、7歳で入学する | MyGOV「Primary Education in Malaysia」 |
| 中等教育は、前期(Form 1から3、13歳から15歳)と後期(Form 4から5、16歳から17歳)。後期の主な試験はSPM。Form 6に進む生徒はSTPMを受ける | MyGOV「Secondary Education in Malaysia」 |
| 学生パスで通える学校は、教育省の認可と内務省の受け入れ許可を受けたインターナショナルスクールなど。保護者は親や祖父母などで、働くことや事業を行うことはできない | マレーシア入国管理局「Student Pass」1.0、2.2 |
| 外国で学んだ場合、学校教育における12年の課程(12年目の課程)の修了が基本の条件。12年未満の場合は、指定された準備教育課程などの修了が必要。何年目の課程かは大使館等に確認する | 文部科学省「大学入学資格について」、大学入学資格ガイド p.13 |
| International A LevelやInternational AS & A Levelを取得した場合は大学入学資格が認められる。AS Levelのみでは認められない | 大学入学資格ガイド p.36(Q38) |
| 国際バカロレア、アビトゥア、バカロレア、GCEAレベル、国際Aレベル、欧州バカロレアの資格を持つ者は大学入学資格が認められる | 文部科学省「大学入学資格について」 |
| 校長は外国の高校への留学を許可でき、外国の高校での履修を36単位を超えない範囲で単位として認定できる | 学校教育法施行規則 第93条 |
| 外国において学校教育における12年の課程を修了した者は、大学入学に関し高校卒業と同等以上の学力があると認められる | 学校教育法施行規則 第150条 |
よくある質問(FAQ)
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マレーシアの高校は、日本の何歳から何歳までにあたりますか?
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マレーシアの公立校で日本の高校にあたるのは、後期中等教育(Form 4から5)で、16歳から17歳が対象です。最後にSPMという試験を受けて中等教育を修了します。大学に進む生徒は、その後にForm 6などの大学準備課程に進みます。学年の始まる月や区切りは、学校によって違うため確かめてください。
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マレーシアの高校を卒業すると、日本の大学に入れますか?
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条件しだいです。日本の大学入学資格は、外国で12年目の課程を修了していることが基本の条件です。マレーシアの公立校はSPMまでが11年のため、さらに指定された準備教育課程などが必要になる場合があります。International A Levelや国際バカロレアの資格を取得すれば、大学入学資格が認められます。
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日本の高校に在籍したまま、マレーシアに留学できますか?
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できる場合があります。校長が教育上有益と認めれば、外国の高校への留学を許可でき、外国の高校での学びを36単位まで日本の高校の単位として認めることができます。ただし、留学の制度や単位の認め方は、高校ごとに違うのが実情です。高校を選ぶ段階で、マレーシアへの留学が認められるかを確かめておきましょう。
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マレーシアの高校留学には、どのくらいの英語力が必要ですか?
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学校によって求める水準が違い、一律の基準はありません。インターナショナルスクールでは、すべての教科の授業が英語で進むため、英語で説明を聞いて理解し、教科書を読み、課題を書く力が必要です。入学の前に英語力の確認や面接を行う学校もあるため、今の英語力を測って準備を進めておきましょう。
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マレーシアの高校留学の費用は、どのくらいかかりますか?
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学校や住まいの形によって大きく違い、一律の金額は示せません。インターナショナルスクールの学費は学校ごとに決まり、寮費や生活費、保険、日本との行き来、資格試験の受験料もかかります。現地の通貨で払うため、為替でも変わります。卒業までの年数で、余裕を持って見積もってください。
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International GCSEとInternational A Levelは、何が違いますか?
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International GCSEは中等教育の修了を示す資格で、14歳から16歳ごろに学びます。International A Levelは大学の入学に使う資格で、16歳から18歳ごろに3〜4科目を学びます。日本の大学入学資格として認められるのはInternational A Levelで、AS Levelだけでは認められません。
