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- 中学生
- 2025.2.6
中学生の子どもの英語力を上げる!留学しなくてもできる。おすすめ勉強方法やアドバイスを紹介
留学をしなくても、英語力を伸ばす方法はたくさんあります。中学生から英語は遅い、と思われる人も一部ありますがそうではありません!正しく勉強すれば、楽しく効率的に英語を学ぶことができます。この記事では、自宅などでできる実践的な英語力向上の勉強方法やコツを紹介します。中学生のうちに英語への関心や勉強を知ることで国内留学や高校以降の留学の選択肢が広まります。
日本の英語レベルの現状:
日本人の英語力は世界ランキングで何位?
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EF English Proficiency Index(EF英語能力指数)の2024年版では日本は国・地域別のランキングで過去最低92位となりました。EF EPI英語能力指数は英語を母語としない116カ国や地域に住む約210万人を対象にしていています。調査によれば世界的に英語習熟度の低下傾向が見られ、前の年より平均スコアが下がった国や地域は全体の60%におよびました。
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同調査の発表会では常時大学の言語教育研究センター教授で言語教育研究センター長の藤田保教授によるパネルトークが行われ、以下のような所見を述べています。
- 日本の英語能力が具体的位に下がったというよりも、日本が変わらない間に他国が上がったと思われる
- 日本の英語教育を良くしようとする機運があるのは確かだが、なかなか変わらないという面もある
- 日本が英語力を伸ばしていない理由の一つとして国内的なマーケットの広さがある。外に行かなくても日本で食べていける。
- 日本の義務教育における英語教育改革では「知識の獲得」をすることから「知識をどう使うか」に焦点が当てられてきた。その点は現在の学生の姿勢で現れており、間違ってもいいから話してみようという傾向は高まっていると感じる
文部科学省が毎年まとめている「英語教育実施状況調査」の結果についてお伝えします。
- 平成25年の調査開始以降、生徒や先生の英語力は上がっています。中学卒業段階では50%がCEFR A1レベル相当以上(英検3級)、教員の44.8%は英語力がCEFR B2レベル相当以上(英検準1級)。高校卒業段階では生徒の50.6%がCEFR A2レベル相当以上(英検準2級)で教師の80.7%がCEFR B2レベル相当以上(英検準1級)です。
- ただし、依然として目標の英語力を達成している自治体間の差があるため、改善が必要です。
- 高校生の英語力は全ての学科において、CEFR A2レベル以上の高校生の割合は増加し、CEFR B1以上の高校生の割合が減少しています。
- 英語の生徒力向上には、生徒の英語による言語活動、教師の英語使用・英語力、ALTとの課外活動等が影響しています。特に今後の生徒の英語力向上にはICTやALT等の活用が重要です
横浜国立大学による令和5年度全国学力・学習状況調査の分析では、英語の勉強が好きと言う質問に対し、回答した英語力が高いグループと、低いグループでは生徒の割合が逆転しています。英語の勉強は大切という問いに対しては、どの英語力層でも「当てはまる」が最も多いですが、この割合は英語力が高くなるにつれ上がっています。英語学習に対する興味や価値の認知が高い生徒や日常的に英語をよく使う生徒ほど正答数が多い傾向にあります。また、英語を使って要点を捉えたり、発表やライティングが多く行われている学校の方が英語力が高い傾向があります。
ただし、一般英語が嫌いな生徒が増えている一方で小学生のうちに英検の2級レベル以上に合格する層もいるため、主に首都圏で二極化している調査結果も出ています。株式会社児童英語教育研究所の首都圏在住の小学生のお母様による意識調査では家庭学習にシフトしている傾向も見られます。
首都圏では、子どもたちの英語力向上に力を入れている家庭が多い
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調査対象の母親等によると、小学校の英語学習だけでは十分な英語力が身につくとは思わず、英会話スクールのレッスンや自宅などで英語のCDやDVD、英語塾などに通わせる方が多いようです。外国人講師を取り入れて授業をしている学校や塾の講師などもあります。調査では、対象家庭の小学生4人に1人が週5時間学校外で習い事や家庭学習を行っているようです。主な目的として中学受験や大学受験などその先を見据えているご家庭が多く、なんと小学校入学以前から英語教育を行っている方が六割以上もいます。近年では特に話題の「おうち英語」というワードもあり保護者が指導役となり子どもの英語力レベルを上げようとするご家庭も多いようです。
英語力の二極化!
中学校での学習格差と英語嫌いの生徒も増加傾向
小学校での英語必修化以降、英語嫌いの生徒も増えているようです。一部の原因として、英語の基礎が身についていないままで、中学の学習へ進むことが挙げられます。基礎習得が不十分な中で、中学校の英語教科書は非常に高度なものとなります。また覚えるべき単語や文法事項が増えている中、授業数は増えていないのできちんと英語学習内容が身につかないまま次の単元に進んでしまい、テストの点数等が悪くなり英語嫌いになる人もいます。
中学生のテスト問題も記述や穴埋め問題が多いため、正しく小学校や教科書の英語を理解している必要があります。また教科書のページも増えて復習時間が取れない授業もあるようで、新しく増えていく単元に対応できず成績が落ちてしまう生徒もいます。一クラスの生徒数も多いため、教師が生徒一人一人の英語成長スピードに合わせた授業を行うのは難しくどうしても英語力にばらつきが出てしまいます。
新学習指導要領が描く世界と実際の生徒間での格差が拡大している。
新「中学学習指導要領」では「授業は英語で行うことを基本とする」と明記されているため、英語の文法を基礎的な単語や英語力が不足している生徒に教えないといけないと言う現状があります。当然、英語がわからない生徒は英語で英文法を教えられてもわからず、成績が下がり英語嫌いが加速すると言うループです。
その一方で、公立中学校でも中学生で英検4級以上を取得している生徒も少なからずいますが、文法はおろそか簡単な単語のスペルも書けない生徒もいるようです。特に首都圏や都市部では英語の自宅学習や塾等の習い事で英語教育に力を入れている家庭もいます。学校で習っている範囲をすでに習っている生徒は学校での授業を簡単だと思いテストでも良い結果を取って、その結果として英語が好きになる人が多いです。そのため、学校外で英語を習っている層とそうでない層が英語の好き・嫌いに繋がり、結果として英語ができる生徒とそうでない生徒の間で差が起きてしまいます。
短期留学しなくても大丈夫!国内でもできる英語力向上方法
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留学するにはたくさんの時間と費用がかかります。たとえ短期留学でも中学生なら部活や習い事との両立、その他の短期留学のハードルの高さなどから国内にいながらも英語力を向上させたいと考える学生や保護者が多いです。実は、日本にいながら英語力を高めることはできます。日本にいながらお子様を日英のバイリンガルに育て上げることはできます。お子さまは幼少期より英語教育を取り組んでいる子育てプログラムや教室等に通わなくても、中高生から継続的に英語を身につける時間を増やし4技能を練習することで英語ができるようになります。幼少期から始める場合は年齢別の英語クラス・講座や家庭でのフォローを受けることでより英語力が向上しやすいです。
英語は言語なので、向上したと実感するまで時間がかかります。短時間で圧倒的な英語力を身につけるのは難しく、本人の努力や外部授業等の授業方式などによります。学校以外の英語のプログラム等を受けるのでしたら無料体験プログラムや過去の参加者の評価を見ることをおすすめします。
英文法の重要性
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4技能どのスキルにも英文法は重要です。文法なんか知らなくても話せる、という意見はありますが、それはネイティブスピーカーが幼少期にたくさん英語を触れて学校などを通して学んだから英文法を文法事項別に学ぶ必要がないからです。また、もし何か文法的なミスをした場合は学校の先生や大人が訂正したり、自分で間違いを正すために「自然と学ぶ」からです。
英語圏の学校では、実際に小学校低学年から英文法の授業が取り入れられています。生まれた時からその言語に触れ、学校でも文法のワークシートなどを学ぶことで長い時間をかけて自然とリーディング、リスニングやスピーキング能力が備わります。
言語の基礎となるのが文法です。文法がなければ自分の考えや意志を相手にわかりやすく伝えることが難しくなります。英文法がなければ英語の語順を理解することも、正しく習った単語を運用することも難しいです。
英文法をまず始めるなら、品詞の理解と自分で調べることが非常に重要になってきます。品詞とは単語が持つ役割のことで、名詞や形容詞のことを言います。さまざまな単語の品詞は単語帳や辞書(和英・英英)で調べることができますので活用してください。品詞の理解がなくては英文法を使えるようになるのは困難になります。
また、自分で調べることで自主性が生まれます。確かに時間のかかることではありますが、言いたい表現を正しくどういうのか調べたり、単語のさまざまな活用方法を知るために辞書や総合文法書を活用するのも良いでしょう。
英語を上達させる上でおすすめの方法:
![英語を上達させる上でおすすめの方法:](https://nisai-british-onlineschool.com/wp/wp-content/uploads/2025/02/recommended-method-1024x578.png)
- スキマ時間で単語力を上げる:難しい文法用語やその使い方を知っていても単語力が少なければ何もできません。スキマ時間だけでもいいので、単語帳などを活用して100語以上の単語に目を通すようにしましょう。英単語を短期記憶から長期記憶へと移動させるには、毎日単語を見て発音する必要があります。単語単体だけではなく、好きな映画・音楽や漫画の面白い例文やフレーズと一緒に覚えるとなお良いでしょう。単語アプリを活用し、単語の発音も慣れることによりリスニングでも瞬時に英単語を判断できるようになります。
- 教材の音読・暗唱をしましょう:単語帳や教科書の例文、リーディングの文章などを音読し暗唱するまで学ぶことが大切です。音読を通して発音の理解や文客の把握、スピーキング能力の向上にもつながります。またさまざまな文章の構造や語順などを身につけることができ、より英語を使えるようになります。
- 教科書や英文の精読をしましょう:精読とは文章を1分ずつ丁寧に読んでいくということです。わからない単語は自分で調べ、使われている文法や分構造などを理解することで英文全体を理解できます。学生は教科書など学校で習った文法事項や長文を精読することで何回も同じ文章を読み返すことができ、語彙や文法を定着させることができます。主に語彙の強化、文法知識の習得や英文法構造の理解が深まります。
- 英語に触れる時間を増やしましょう:インプット能力を高める理由で英語の本や映画にたくさん触れましょう。ただし、自分の英語レベルにあった本などを使うことがおすすめです。英語を英語のままで理解する力を身につけることが目的ですが、文法や語彙など基礎知識が必要となります。
- 英語力の低下を防ぐ方法:おすすめ勉強法とやってはいけないことを紹介
![英語力の低下を防ぐ方法:おすすめ勉強法とやってはいけないことを紹介](https://nisai-british-onlineschool.com/wp/wp-content/uploads/2025/02/ng-point-1024x568.png)
![おすすめ勉強法](https://nisai-british-onlineschool.com/wp/wp-content/uploads/2025/02/ok-point-1024x569.png)
特に中高生には英語が苦手な人も多くいます。単語や文法と覚えることが増える中、特に失敗体験などによって英語の苦手意識が芽生えていきます。また、高校受験や大学受験を控えていることもあり、より一層成績が重視されるためにプレッシャーもかかります。また、小学校とは違い教科として英語を学ぶことで英語学習に楽しみを覚えることも難しくなると感じる人も多いでしょう。
英語力の向上に関しては前のセクションでご紹介したので、日々の学校生活で取り入れることができる英語力の勉強方法とやってはいけない勉強方法を一部ご紹介します。英語を使う環境に身を置くことで留学後もバランスよく英語力を維持・向上させることができます。
やってはいけない勉強方法:
- 復習せずに次の内容を覚える:学校で学習した内容を何度も復習することが大切です。学校の教科書汎用の問題集などで間違った問題を徹底的に分析し、満点が取れるまで学習すると良いでしょう。英語は積み重ねなので、覚える文法分野があるのなら必ず復習し内容を理解することを心がけましょう。苦手分野をなくす学習を心がけましょう。
- 英単語を覚える時に日本語の意味だけ覚える:文字を書いて綴りを覚えるのは大変重要なことですが、それと並行して発音と例文をセットで覚えると良いでしょう。発音に関しては「(単語名)発音」とネット検索すると発音と口の動きを普通のスピードと少し遅めのスピードで聞くことができます。またイギリス英語とアメリカ英語別に聞くことができるので大変便利です。
- 問題を解かずに文法や長文を理解しただけで終わる:必ず実際に「理解」できているか確認するために文法問題や長文問題を解きましょう。読めていても正しく問題を答えられるとは限りません。文法事項を頭の中で理解していても実際に解いたら語順を間違っていたり、慣用表現を覚えていないため間違える場合があります。長文問題は内容は理解できても選択肢は本文の言い換えや一部だけ本文の記述が異なるため、実際に問題を解く必要があります。
中学生向け:おすすめ英語の勉強方法
- 英単語の暗記:まず初めに英語・日本語訳とスペルを覚える必要があります。英単語は必ず綴り通りの発音とは限らないため、音読もしつつ単語を音だけで即座に意味が思い浮かぶようにしましょう。単語を100ー200語ほど毎日頻繁に復習しましょう。それでも覚えられない単語は別グループに分け集中的に見たり書いたり聞いたりする機会を増やすことで覚えやすくなります。
- 文法事項の確認と復習:正しく文法を理屈で理解することで英語は読みやすく使いやすくなります。特に中学生が苦手とする仮定法などの文法事項を集中的に問題集などを解いていくといいでしょう。また、品詞を理解しておくと分詞や関係代名詞、不定詞などが少し理解しくなります。
- 間違った問題の復習:テストや日々の学習で間違った問題を取り上げ、その間違った原因を追求しましょう。単語の綴りであったり、文法事項や語順、慣用表現の理解不足であればちゃんと復習し少しずつわからないことを分かるようにしていきましょう。
中学生から英語を学ぶべき理由を紹介
![中学生から英語を学ぶべき理由を紹介](https://nisai-british-onlineschool.com/wp/wp-content/uploads/2025/02/reason-introduction-1024x553.png)
中学生から英語を学び、英語を得意分野としておくことはさまざまな利点があります。日本国内での利点として、大まかに受験目的と留学目的が考えられるでしょう。
ホームステイなどの留学や受験対策のメリット
英語を得意分野としておく一つ目の利点は、高校や大学受験で有利だからです。特に近年では英検など英語の外部試験を利用することで、一部もしくは全ての英語の試験が免除になったり加点になる学校もあります。このメリットがある分、入試当日は他の教科に集中することができ、試験のプレッシャーも和らぎます。英検と入試の英語の試験は形式や出題される問題・難易度が違いますが、基本的に目安として英検2級や準1級以上を持っていると評価されます。英検には面接も合否スコアに影響してくるため、英検対策は
特に英語は数学と並びに配点が高い学校もありため、受験で有利になり自信がつきます。大学入学後はTOEICやTOEFLやIELTSといった英語資格の勉強にも役に立つでしょう。
もう一つの利点としては短期もしくは長期留学です。英語をコミュニケーションのツールとして使うだけではなく、国内で英語を使用したレベルの高いプログラムへの参加や英語を使って国際的な大会に出ることも可能です。人気の留学先としてアメリカ・イギリス以外にもカナダ、オーストラリア、フィリピン、マレーシアなどがあります。高校や大学の進学先を海外にする必要はありませんが、短期間でも海外にいく経験をすることで日本とは違う常識や価値観・考えに触れることができます。英語ができる=留学をするのは強制ではありませんが、将来の選択肢が広まる可能性はあります。
Nisaiのオンラインプログラムで英語力を強化!
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NisaiではCEFR基準に沿った4技能を育成していくコースを提供しています。CEFRコースを受けることでグローバル基準の英語力が身につき、どの英語試験に対しても必然的にスコアが向上していきます。
Nisaiは、ケンブリッジ認定を受けた完全オンラインのインターナショナルスクールです。イギリスの文部科学省にあたるOFSTEDで高品質のGOOD評価を受けています。通常ケンブリッジの教育を受けるためにはイギリスに住んでいることや日本の都市にあるインターナショナルスクールに通う必要がありますが、Nisaiでは完全オンラインで授業をすることでどんな場所や環境においても質の高いグローバルスタンダードな教育を提供できるようになりました。Nisaiに通うことで世界基準で認められた卒業資格であるA-levelを取得することが可能なので、Nisaiの学校にのみ通う選択肢と地域の学校に通いながら放課後の時間にNisaiに通っていただく選択肢から選んでいただくことができます。今まで海外進学するには高校卒業後IELTSで高得点を取り、ファウンデーションコースに通うことが必要とされていましたが、Nisaiでは高校卒業までにA-levelを取得できるカリキュラムを用意しており、高校卒業後スムーズな海外進学を実現しました。
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