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青空の下に広がる立命館大学大阪いばらきキャンパス
  • お知らせ
  • 2026.10.30

立命館大学×Nisaiセミナー報告|A-Levelから英語学位へ

講師

本ページでは以下のことがわかります。

2026年10月17日に、立命館大学とNisaiのコラボセミナーを開催しました。A-Levelの基本と、立命館大学で英語で学位を取得できる5つのプログラム、入試、質疑応答の内容を紹介します。

・A-Levelで育つ「自ら問いを立てる」力と、国際バカロレアとの違い
・A-Levelを始める前に求められる英語力と、小学生のうちにできること
・オーストラリア国立大学やアメリカン大学と学位を目指せるプログラム
・A-Levelで学ぶ生徒の出願が最も多い、AO英語基準入学試験の特徴
・学費や飛び級、International GCSEの成績など、質疑応答の内容

立命館大学とNisaiのコラボセミナーを開催しました

自宅でオンラインセミナーを視聴しながらノートを取る保護者のイメージ

2026年10月17日、立命館大学とNisaiのコラボセミナーをオンラインで開催しました。テーマは、A-Levelを生かした日本の大学への進学と、立命館大学で英語で学位を取得できるプログラムです。当日の内容を、録画とあわせてご紹介します。

▶︎セミナーの録画をYouTubeで見る

セミナーの概要と、3部構成のプログラム

A-Levelを知る、大学の学びと入試、質疑応答というセミナーの3部構成

セミナーは、土曜日の朝10時から、オンライン会議のZoomを使って約1時間15分行いました。司会はNisaiの担当者が務め、ゲストとして立命館大学 国際入学課の担当者をお招きしました。参加者は自宅から視聴し、質問はチャットで送る形です。

項目内容
日時2026年10月17日(土)10時から
形式オンライン(Zoom)
第1部A-Levelとは何か、日本の大学への進学にどう生かせるか(Nisai)
第2部立命館大学の魅力と、英語で学位を取得できるプログラム、入試(立命館大学)
第3部質疑応答

参加したのは、小学生から高校生の子どもを持つ保護者の方が中心でした。第1部でA-Levelの基本を押さえ、第2部で大学の学びと入試を知り、第3部で疑問を解消するという流れで進めました。チャットには、学費や出願の条件について、具体的な質問が次々に寄せられました。

小学生から高校生の保護者が、進路の選択肢を広げるきっかけに

大学の学びの先取り、日本で英語の学位、日々の学びと入試準備の3つの視点

セミナーの目的は、子どもの将来の進路の選択肢を一つ増やしてもらうことでした。冒頭では、司会者より「今日の内容を将来の選択肢の一つとして考えてほしい」と呼びかけました。

A-Levelという資格の名前は知っていても、日本の大学の受験にどう生かせるのかまでは、なかなか知る機会がありません。英語で学位を取れる大学の学びや、入試の仕組みも同じでしょう。A-Levelを学ぶ側のNisaiと、受け入れる側の立命館大学がそろって話す場だからこそ、学びの入口から大学の出口までを一続きで知ることができる機会になりました。

【第1部】 A-Levelとは?日本の大学への進学にどう生かせるのか

自宅でパソコンと教材を使い主体的に学習する高校生のイメージ

第1部では、Nisaiの担当者が、A-Levelの基本を紹介しました。A-Levelの位置づけ、国際バカロレアとの違い、育つ力、科目の選び方、始める前に求められる英語力、大学に入ったあとにどうつながるかまでを、順に説明しています。

A-Levelは、大学に進む前の2年間で専門分野を深く学ぶ英国の資格

A-Levelを学ぶ英国のYear 12・13と日本の高校2・3年生ごろの対応

A-Levelは、イギリスで生まれた、大学に進む前の2年間で学ぶ資格です。A-Levelを学ぶYear 12とYear 13は、日本でいえば高校2年生と3年生にあたります。

イギリスの子どもは、日本の小学校1年生より1年早く学校での学びを始めます。そのため、A-Levelで学ぶ内容は、日本の大学1年生で学ぶ教養の部分に近いものになり、大学で学ぶ内容の一部を高校生のうちに先取りできることになります。大学では、本当に学びたい分野により深く集中できる。そこにA-Levelの大きな価値があると語りました。

A-Levelと国際バカロレアの違いは、深く学ぶか、幅広く学ぶか

A-Levelの3科目を深く学ぶ方法とIBの6科目とコアを幅広く学ぶ方法の比較

続いてよく比べられる国際バカロレアとの違いを紹介しました。A-Levelは3科目に絞って学ぶのに対し、国際バカロレアは6つの科目とコアと呼ばれる学びを組み合わせて学びます。

どちらも探究的に学ぶ点は共通しており、国際的に広く認められた資格です。どちらが難しいかという質問には、どちらにも難しさはあると答えています。大切なのは、子どもの特性に合うかどうかです。関心のある分野を深めたい子ならA-Level、幅広く学びたい子なら国際バカロレア、という考え方です。A-Levelは、完全オンラインで学べる点も特徴と言えるでしょう。

「指示を待つ学び」から「自ら問いを立てる学び」へ

問いを立て、調べ、根拠を持ち、自分の言葉で説明する4段階の学び

A-Levelの学びを表す言葉として「指示を待つ学びから、自ら問いを立てる学びへ」を紹介しました。自分で疑問を持ち、調べ、根拠を持って考え、自分の言葉で説明する。この流れを、A-Levelでは大切にしています。

これは大学や大学院での研究とよく似た流れで、その学びに高校生の段階から取り組めるのが特徴です。AIが日常にある今、知識を集めることはAIが助けてくれます。だからこそ、問いを立て、判断し、説明する力を早くから鍛える意味がある。そうした力が、大学での専門の学びや、その先のキャリアにつながっていくと語りました。

科目は、好きなことと得意なことから選んでいい

進みたい分野と好きなこと・得意なことを出発点にする科目選び

A-Levelでは、学び始める前に3つの科目を選びます。大学で経済学を学びたいと決まっている子なら、A-LevelでもEconomicsを選ぶのが自然でしょう。

一方で、高校1年生のうちに進路が決まっていない子も少なくありません。Nisai担当者から「自身も高校1年生のときに進路が決まっていたわけではない」と話し、それでも問題はないことを伝えました。まだ決まっていないのは、興味の幅を広げられる段階だということです。好きなことや得意なことから科目を選べば、大学で学ぶ分野が同じでも違っていても、その学びは自分の強みとして生きてくることをお伝えしました。

A-Levelを始める前に求められる、英語力とそれまでの学び

セミナーで説明されたA-Levelを始める英語力と教科の知識の目安

A-Levelを始めるときには、主に2つのことが求められます。1つ目は英語力で、目安はCEFRのC1です。英検でいえば1級以上となります。

2つ目は、高校1年生までの教科の知識です。A-Levelの学びは、ある日突然始まるわけではありません。それまでの学校での学びが積み重なって、その時を迎えます。小学生の子を持つ保護者には、今は何をすればいいのかという問いへの答えとして、いろいろなことに挑戦して興味を広げる時期にしてほしい、というメッセージが送られました。興味が見つかれば、とことん追究していけばよいのです。

A-Levelで英語で学ぶ経験が、大学入学後の「ソフトスタート」につながる

A-Levelで専門を学び大学で英語の議論を経験し留学も選択肢になる流れ

第1部の最後に担当者から「どの段階から英語で学び始めるか」という問いを取り上げました。大学の英語学位プログラムや留学で、いきなり英語で専門の学びを始めるのは簡単ではありません。

大学に入る前から英語で学ぶ経験を重ねておけば、入学後の学びを無理なく始められます。私たちはこれを大学入学後の「ソフトスタート」と表現しました。海外から来た学生と議論するときにも、その準備が生きるでしょう。NisaiのA-Levelでは、EconomicsやSociology、Thinking Skillsなど、日本の高校ではなかなか学ぶ機会のない科目も選べます。

立命館大学の魅力

立命館大学大阪いばらきキャンパスの開放的な広場と校舎
立命館大学 大阪いばらきキャンパス(大学提供)

第2部では、立命館大学 国際入学課の担当者が、立命館大学の紹介、英語で学位を取得できるプログラム、入試について話しました。まずは、大学そのものの魅力から紹介します。

1900年創立、17学部を持つ関西を代表する総合大学

青空を背景にした立命館大学大阪いばらきキャンパスの校舎
立命館大学 大阪いばらきキャンパス(大学提供)

立命館大学は、1900年に創立された、100年以上の歴史を持つ私立大学です。人文科学、社会科学、自然科学にわたる17学部と22研究科を持つ総合大学で、2026年5月1日現在、学部生と大学院生を合わせて39,384名が学んでいます。

学生数が国内で3番目、関西では最も多い大学です。外国人留学生は3,218名にのぼり、セミナーでは、留学生の数も国内で3番目に多いと説明がありました。多様な文化や価値観を持つ学生が、互いに学び合える環境があることが、立命館大学の大きな特徴と言えるでしょう。

京都、大阪、滋賀にキャンパスがあり、英語学位プログラムは京都と大阪で学べる

公園と校舎が開放的につながる立命館大学大阪いばらきキャンパス
立命館大学 大阪いばらきキャンパス(大学提供)

立命館大学のキャンパスは、京都、大阪、滋賀の3府県にあります。英語で学位を取得できるプログラムは、京都の衣笠キャンパスと、大阪の大阪いばらきキャンパスで学べます。

衣笠キャンパスは、金閣寺や龍安寺、仁和寺など、歴史ある寺院に囲まれた落ち着いた環境です。大阪いばらきキャンパスは2015年に開設された、立命館大学で最も新しいキャンパスです。隣の公園とのあいだに塀がなく、地域の人も参加できる取り組みが行われています。JR茨木駅から徒歩約5分と、通いやすさも魅力でしょう。

研究と留学、課外活動の環境もそろっている

大学生活を支える研究、留学、課外活動の3つの環境

立命館大学の研究力の高さも紹介いただきました。国や企業から受託する研究の規模の大きさや、世界で高く評価される研究者が多く在籍していることが示され、最先端の研究に携わる教員から学べる環境があります。

留学の機会が豊富なことも魅力です。世界の多くの大学と連携しているため、自分の興味や将来の目標に合わせて留学先を選べます。スポーツをはじめとする課外活動にも長い歴史があり、クラブやサークルの数も多いそうです。学業だけでなく、趣味や関心のある活動を通じて、日本人の学生とも外国人の学生とも交流できる環境が整っています。

英語学位プログラムの卒業生は、国内外の企業や世界の大学院へ進む

大学卒業後に国内外の企業への就職と大学院進学へ広がる進路

卒業後の進路についても紹介がありました。立命館大学は学生の数が多い総合大学でありながら、就職の支援に力を入れており、キャンパスでの企業説明会や、立命館大学の学生だけが見られる求人情報などがあります。

英語学位プログラムの卒業生は、商社、金融、IT、メーカー、広告、コンサルティングなど、幅広い業界で働いています。海外の企業に進む人もいるそうです。大学院に進む学生が多いことも特徴で、日本国内のほか、アジアやヨーロッパ、北米など、世界各地の大学院に進学しています。英語で専門を学んだ経験が、進路の幅を国内外へと広げています。

立命館大学で英語で学位を取得できる5つのプログラム

大学の学習スペースで教材を囲んで話し合う多様な学生のイメージ

立命館大学には、4年間すべての授業を英語で受け、英語で学位を取得できるプログラムが5つあります。海外の大学と共同で学位を目指す2つのプログラムと、立命館大学の学位を英語で取得する3つのプログラムです。

【プログラム1】 グローバル教養学部(GLA)は、オーストラリア国立大学と2つの学位を目指す

GLAで立命館大学3年間とANU1年間を学び2大学の学位を目指す仕組み

グローバル教養学部(GLA)は、オーストラリア国立大学とのデュアル・ディグリー・プログラムです。立命館大学の入試情報サイトによると、大阪いばらきキャンパスで3年間、オーストラリア国立大学で1年間学び、4年間で2つの大学の学位の取得を目指します。

オーストラリア国立大学は首都キャンベラにある国立大学で、政治の分野で世界11位の評価を受けています。海外での1年間は交換留学とは大きく違います。オーストラリア国立大学の教員が大阪いばらきキャンパスにいるため、日本にいる間もその授業を受けられるのです。

【プログラム2】 アメリカン大学・立命館大学国際連携学科(JDP)は、京都とワシントンD.C.で2年ずつ学ぶ

JDPで京都とワシントンD.C.で2年ずつ学び共同の1つの学位を得る仕組み

国際関係学部のアメリカン大学・立命館大学国際連携学科(JDP)は、ジョイント・ディグリー・プログラムです。京都とワシントンD.C.で2年ずつ学び、両大学が共同で授与する一つの学位を取得します。

連携するのは、アメリカン大学の看板学部であるSchool of International Serviceです。ワシントンD.C.の立地を生かし、NGOや報道機関、大使館で働く人を招いた講義も多いと紹介されました。両大学の学生が一緒に学ぶクラスもあり、将来につながる仲間との出会いがあるでしょう。2年目には、インターンシップにも参加できます。

【プログラム3】 グローバル・スタディーズ専攻(GS)は、京都で4年間、英語で国際関係学を学ぶ

GSで京都の衣笠キャンパスにて4年間英語で国際関係学を学ぶ特徴

国際関係学部のグローバル・スタディーズ専攻(GS)は、京都の衣笠キャンパスで4年間、英語だけで国際関係学を学ぶ専攻です。授業もガイダンスもすべて英語で行われます。

立命館大学の入試情報サイトによると、2026年4月現在、約30の国と地域から集まった学生が学んでいます。日本にいながら、海外で学んでいるような環境と言えるでしょう。国際機関やNGOで働いた経験を持つ教員が多いことも紹介がありました。国際法や平和学、国際人権法、国連など、国際関係や国際問題を幅広く学びたい人に向いた専攻です。

【プログラム4】 CRPS専攻は、英語で政策科学を学び、現場で地域の課題を考える

CRPSで英語の政策科学を教室と地域のフィールドワークで学ぶ特徴

政策科学部のCommunity and Regional Policy Studies専攻(CRPS)は、英語で政策科学を学ぶ専攻です。2013年9月に開設され、外国語の科目を除くすべての授業が英語で行われます。

政策科学は、社会の問題の原因をさまざまな分野から分析し、具体的な解決策を考える学問です。都市計画や持続可能なまちづくり、地域の安全、環境政策、社会福祉政策などを学びます。地域の人と関わりながら学ぶフィールドワークも行われていると紹介されました。入学は9月のみで、大阪いばらきキャンパスで学びます。

【プログラム5】 ISSEコースは、1年生からのプロジェクトで情報工学を英語で学ぶ

ISSEで英語の情報工学を1年生からプロジェクトを通じて学ぶ特徴

情報理工学部のInformation Systems Science and Engineering Course(ISSE)は、英語の授業だけで卒業できる情報工学のコースです。大阪いばらきキャンパスで、データサイエンスやAI、ネットワークセキュリティ、ロボティクスなどを学びます。

1年生の春学期から3年生の春学期までは、課題解決型の学習を中心に基礎の専門科目を学びます。自分で問題を見つけ、解決策を考える学びを1年生から経験できるのが特徴です。3年生の秋学期からは、専門の科目で学びを深めながら卒業研究に取り組みます。

英語学位プログラムの入試は、A-Levelで学ぶ生徒も出願しやすい

自宅のパソコンと書類を使って大学への出願準備を進めるイメージ

ここからは、英語学位プログラムの入試です。セミナーでは、2027年度入学の情報として紹介されました。入試の方式や要件は年度によって変わるため、出願の際は、必ず立命館大学の最新の入試要項を確かめてください。

4月入学は4つの方式、9月入学はAO英語基準入学試験で出願できる

2027年度の紹介内容に基づく4月入学と9月入学の入試方式の違い

英語学位プログラムには、4月と9月の2つの入学時期があります。入学時期によって、受けられる入試の方式が変わるのが特徴です。

4月入学では、帰国生徒(外国学校就学経験者)入学試験、(総合型選抜)AO選抜入学試験、AO英語基準入学試験、一般選抜の4つの方式があります。9月入学では、AO英語基準入学試験で出願する形です。どの方式で、どのプログラムに出願できるかは、プログラムごとに違うそうです。大学からはAO選抜入学試験は、立命館大学を第一志望とし、学部で学ぶ目的がはっきりしている受験生を対象にした入試だと説明がありました。

A-Levelで学ぶ生徒の出願が最も多い「AO英語基準入学試験」

英語の手続き、5プログラム、オンライン面接、複数の出願機会を示す図

立命館大学によると、英語学位プログラムの入試の中でA-Levelで学ぶ生徒の出願が最も多いのが、AO英語基準入学試験です。出願から入学までの手続きが、すべて英語で行われます。

留学生の多くがこの方式で出願しますが、日本国籍の人も受験できます。5つのプログラムすべてで募集しており、面接を含めてすべてオンラインで行うため、海外に住んでいる人も受けやすい方式です。出願の時期は複数あり、同じプログラムへの再出願も、複数のプログラムへの同時の出願もできると紹介されました。出願の期間や要件は、大学のウェブサイトで確かめられます。

出願には、大学入学資格と英語の要件がそろっていることが必要

大学入学資格、英語の要件、入試方式ごとの要件を確かめる3つの項目

出願するには、大学入学資格、英語の要件、入試方式ごとの要件の3つを満たす必要があります。International A Levelを入学日までに取得する予定の人は、大学入学資格を満たすことになるとの説明がありました。

文部科学省の「大学入学資格ガイド」も、International A Levelの取得者に日本の大学入学資格を認めています。英語の要件では、プログラムごとに決められた英語の外部試験のスコアが必要で、出願の最終日から2年以内に受けたものであることも条件です。GLAには、国籍や在留資格の要件もあります。

【第3部】 質疑応答で寄せられた質問

自宅で教育に関する疑問をノートにまとめて話し合う保護者のイメージ

第3部では、参加者からチャットで寄せられた質問に、立命館大学とNisaiの担当者が答えました。ここでは、その中から主な質問と回答を紹介します。どれも、A-Levelで学ぶ生徒と保護者にとって、気になるところばかりです。

英語学位プログラムの学費は、どのくらいかかる?

GLAは立命館大学、JDPは学ぶ大学ごとに学費を支払う仕組み

最初に寄せられたのは、やはり学費についての質問でした。立命館大学からは、プログラムごとの学費を画面で示して説明がありました。

GLAでは、オーストラリア国立大学で学ぶ1年間も、学費は立命館大学に払います。オーストラリア国立大学に別に学費を払う必要はありません。2つの学位を取れるプログラムでこの仕組みなのは、大きな魅力でしょう。JDPでは、アメリカン大学で学ぶ2年間はアメリカン大学に学費を払う仕組みです。どちらのプログラムにも、返済不要の奨学金や授業料の減免の制度が用意されています。金額などの詳細は、立命館大学のウェブサイトでご確認ください。

※イベント当日は、上記以外にも多くのご質問をいただきましたが、本記事では一部を抜粋してご紹介しております。

日本からA-Levelを学び、立命館大学の英語学位プログラムを目指すには

日本の高校に通いながら自宅でオンライン学習を進める生徒のイメージ

セミナーを通して、A-Levelが日本の大学の英語学位プログラムへの道につながることが見えてきました。最後に、日本からA-Levelを学ぶ方法と、それまでの準備を紹介します。

NisaiのA-Levelは、日本の高校に通いながらオンラインで学べる

完全オンライン、2年間、1科目から受講できるNisaiのA-Levelの特徴

Nisaiは、英国政府による公的登録・認定を受けた、完全オンラインのブリティッシュ・インターナショナルスクールです。完全オンラインで英国式のインターナショナルの教育を提供できる認定を受けたのは、世界で初めてでした。

「A-Level 高校生向けコース」では、2年間でInternational AS & A Levelを目指します。3〜4科目に絞り、週3回60分のライブ授業で学ぶ形です。日本の高校に通いながら1科目から受講できます。月額は1科目26,400円です(2026年9月時点、税込)。最新の金額は「料金」のページで確認してください。

A-Levelの前から、英語で教科を学ぶ準備を始める

NS、International GCSE、A-Levelから大学の英語学位を目指す学びの道筋

A-Levelを始めるときには、CEFRのC1の英語力と、高校1年生までの教科の知識が求められます。その準備は、A-Levelの直前ではなく、もっと早い段階から始めることができるでしょう。

Nisaiでは、小学生の年齢からNS小学生向けコースで英語で教科を学び、中学生の年齢でInternational GCSE、高校生の年齢でA-Levelへと進む道筋があります。小学生のうちは、いろいろなことに挑戦して興味を広げる時期でもあります。英語で教科を学ぶ経験を少しずつ重ねておけば、A-Levelや大学に進むときの支えになるはずです。

次回のセミナーと、個別の相談

A-Levelの学び方はNisaiへ、立命館大学の入試は大学へ問い合わせる案内

セミナーの最後には、次回はA-Levelを使ってどの国のどんな大学に進めるのかを探るセミナーを予定していることも案内させていただきました。さまざまな国や学部を探るような、楽しい機会にしたいと考えています。

一人ひとりの状況に合わせた質問は、内容によって問い合わせ先が分かれます。A-Levelの学び方についてはNisaiに、立命館大学の入試については立命館大学に、直接お問い合わせください。セミナーの録画を見て興味を持った方は、Nisaiの個別相談も使ってみてください。お子様に合う学び方を、一緒に考えていきましょう。

【まとめ】 A-Levelで英語で学ぶ経験は、立命館大学の英語学位プログラムへの道につながる

明るい大学の通路を歩く学生の将来への一歩を表すイメージ

立命館大学とNisaiのコラボセミナーでは、A-Levelの基本と、立命館大学で英語で学位を取得できる5つのプログラム、その入試について紹介しました。A-Levelは、大学で学ぶ内容の一部を高校生のうちに先取りでき、自ら問いを立てる力を育てる資格です。

立命館大学には、オーストラリア国立大学やアメリカン大学と共同で学位を目指せるプログラムもあります。A-Levelで学ぶ生徒の出願が最も多いAO英語基準入学試験は、面接を含めてすべてオンラインで受けられます。

日本にいながらA-Levelを学び、英語で大学の学びを始める道は、すでに開かれているのです。セミナーの録画で、その魅力をぜひ確かめてください。

A-Levelからの大学進学に興味を持ったら、オンライン学校説明会に参加してみませんか?

自宅で学校説明会の話に耳を傾ける保護者と高校生のイメージ

セミナーで紹介したA-Levelは、Nisaiで日本からオンラインで学べます。オンライン学校説明会では、Nisaiのプログラムと、英語で教科を学ぶ仕組みを紹介しています。わが子に合う学び方を相談したい方は、個別相談もご利用ください。

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A-Levelの学び方を個別に相談したい方は 「個別相談(60分・無料)」

出典

本とノートとパソコンを並べた情報確認用の机のイメージ

この記事で紹介した立命館大学の情報と制度は、次の資料と、2026年10月17日のセミナーでの説明に基づいています(2026年10月時点で確認)。

この記事で示した内容該当ページ
1900年に創立。17学部・22研究科。学生数は39,384名、外国人留学生は3,218名(2026年5月1日現在)。2015年に大阪いばらきキャンパスを開設学校法人立命館「学園案内」
GLAは、立命館大学で3年間、オーストラリア国立大学で1年間学び、4年間で2大学の学位の取得を目指すデュアル・ディグリー・プログラム。オーストラリア国立大学は政治の分野で世界11位立命館大学 入試情報サイト GLA
JDPは、立命館大学国際関係学部とアメリカン大学School of International Serviceが共同で一つのカリキュラムを提供し、共同で一つの学位を授与する。京都とワシントンD.C.で2年ずつ学ぶ立命館大学 入試情報サイト JDP
GSは、すべての授業とガイダンスが英語で行われ、英語のみで国際関係学を学べる。2026年4月現在、約30か国・地域から集まった学生が学ぶ立命館大学 入試情報サイト GS
CRPSは2013年9月に開設。外国語科目を除くすべての授業が英語で行われる立命館大学 入試情報サイト CRPS
ISSEは英語の授業のみで卒業できる。1回生春学期から3回生春学期までは課題解決型の学習を中心に学ぶ立命館大学 入試情報サイト ISSE
英語学位プログラムの入試には、帰国生徒(外国学校就学経験者)入学試験、(総合型選抜)AO選抜入学試験、AO英語基準入学試験、一般選抜がある立命館大学 入試情報サイト
International A LevelやInternational AS & A Levelを取得した人には、日本の大学入学資格が認められる大学入学資格ガイド p.36(Q38)

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