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- 2022.4.18
神奈川のインターナショナルスクールの選び方。学費、カリキュラムの特徴を比較して紹介。
神奈川(kanagawa)のインターナショナルスクール。「安い」スクールを見つけたい。
150年以上の歴史がある横浜港は日本を代表する国際港として役割をになっています。日本と海外を結ぶ拠点として活発な活動がある神奈川は、首都にも近くグローバル教育を望まれている方は、たくさんいらっしゃることと思います。本記事は、インターナショナルスクールが高額で、子どもの進学先に選びづらい場所というイメージを覆すかもしれません。
幼稚園からインターナショナルスクールに通わせる。
プリスクールは、保育園無償化の対象
2019年10月に全面実施された「幼児教育・保育の無償化」により、所得の額に関わらず、幼稚園や保育園が無償化になりました。幼稚園、保育所、認定こども園等を利用する3歳(年少)から5歳(年長)までの全ての子供たちの利用料が無償化されます。インターナショナルプリスクールは、認可外保育施設に該当しており、本制度の対象となっています。
神奈川のプリスクールに通いたい。今の年収で大丈夫!?
保育園無償化によって国から支給される金額は、月額3.7万円までとなります。希望しているプリスクールにもよりますが神奈川のプリスクールでは、授業料、教材費などを合わせても月額平均10万円ほどで通えるプリスクールがたくさんあります。お近くの幼稚園に少し料金をプラスして手軽に通える英語環境をそろえたスクールがあるかもしれません。まずは、直接入園を希望するプリスクールへお問合せください。
3歳から英語教育、日本語の定着を心配される声
乳幼児期からお家バイリンガルを実践する親が急増する一方で、”日本語の定着を心配する声”が聞かれます。子供の発達は、大人の想像を遥かに超えています。子供は、2つ以上の言語が飛び交う環境であっても、音を聞き分けて言語ごとに分類していきます。英語、日本語、あらゆる言語に関わらず聞いた時間に比例して、発話ができるようになります。言語に触れる環境があれば、英語力は伸びていきます。
神奈川県在住の方でプリスクール卒業後に英語力を伸ばすには?
本格的な英語の環境を求める保護者、生徒にとってはオンラインを使ったコンテンツも候補となります。Nisai Global Schoolではプリスクール卒業後の進路で国際的なカリキュラムを受講していただけます。今の子供たちには時代にあった選択肢を用意してあげたい。日本の教育で英語を話せる・書ける人は5%もいません。確実に英語力を身につけられる方法を選びませんか?
「聞く・読む・書く・理解する」英語力をプリスクール卒業後も継続的に伸ばす為の自主学習アプリとして、NisaiではUnits of Soundコースを提供しています。Nisai Global Schoolや他のインターナショナルスクールに入学する前の英語力の地盤を固めたい方に最適なツールであり、飛躍的に英語力を上げるための「聞く・読む・書く・理解する」トレーニングができる自主学習教材です。神奈川県でプリスクール卒業後の英語力の維持や英語力を伸ばす環境作りでお悩みの方は、体験授業も行っていますのでご検討ください。
神奈川県・横浜(Yokohama)のインターナショナルスクール比較
なぜ、インターナショナルスクールの費用は高いのか。
国内のインターナショナルスクールは、日本から認められた学校(一条校)ではありません。そのため、国や地方自治体から補助金が降りないのです。学校の建設から施設の維持、教材や備品など、学校運営には様々な予算が必要です。英語と国際カリキュラムに親しい教師が必須となっているため、人件費などを含め、費用が高くなります。近年開校された学校は、建設費等が加えて必要になります。
神奈川県のインターナショナルスクール”高い”学費ランキング
神奈川は、海をかいして隣国との交流が深いグローバル環境です。IBやケンブリッジの国際認定がある学校は貴重な存在であり海外進学、就職を目指される方にとってとても役に立つ資格です。国際認定では、世界で通用する高校卒業資格、大学入学資格が取れます。日本ではIBが有名ですが、世界ではIB以上にケンブリッジを採用している学校が多く国際認定のある資格は、就職時にも使える資格として人気があります。
神奈川県のインターナショナルスクールの学費「高額」ランキング
順位 | International School名 | 入学金 | 授業料/年 | エリア | 国際認定 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 横浜インターナショナルスクール | 85万円 ※登録料 | 286万円 | 横浜市 | IB |
2 | SAINT MAUR | 80万円 ※登録料 | 275万円 | 横浜市 | IB |
3 | HORIZON JAPAN | 30万円 | 190万円 | 横浜市 | IB、CIS |
4 | HAYAMA International School | 30万円 | 170万円 | 横須賀市 | 米国のプログラム |
5 | 湘南インターナショナルスクール | 20万円 | 95万円〜 | 藤沢市 | IB |
6 | Nisai Global School | 3万円 | 105万円 | オンライン (神奈川全域OK) | ケンブリッジ |
※Nisai調べ。G11=(高校2年生)の学費を参照しています。HAYAMA International Schoolは、小学校までのプログラムのため、小学生の価格となります。
公立小学校と比べると費用には大きな差がありますが、公立小学校に学習塾の費用を加算すると大きな差はなくなります。どんな子ども時代を過ごしたいのか、また、どんな目的を持って教育を選択するか、視野を広げることができれば選択肢の幅が広がります。後悔のない学校選択ができるよう、カリキュラムから学校を選択していくことをオススメします。
上記のランキングに関しては、英語をベースとしたインターナショナルスクールを表示しておりますので、他言語(ドイツ語や中国語など)を中心としたスクールさんは表示しておりません。神奈川県にはDSTYというドイツ語中心で学ぶカリキュラムを持つスクールもあります。
神奈川のインターナショナルスクール「安い」学費と国際認定ランキング
神奈川にお住まいのみなさんにとってインターナショナルスクールは200万円以上の費用を出さないと通うことのできない教育機関と考えられている方もいらっしゃるかと思います。学校生活にかかる費用として入学金、授業料、その他施設利用費などが挙げられます。お子さんが通いたいと思える、親が通わせることのできる「安い」「質のいい」「安全」学校は意外と身近にあるものです。
初年度の入学金・授業料の合計費用の「安い」ランキング
順位 | International School名 | 入学金 | 授業料 | エリア | 国際認定 |
---|---|---|---|---|---|
1 | Nisai Global School | 3万円 | 105万円 | オンライン(神奈川全域) | IGCSE/A-level |
2 | 湘南インターナショナルスクール | 20万円 | 95万〜 | 藤沢市 | IB |
3 | JOI | 3万円 | 117万円 | オンライン(神奈川全域) | IGCSE/A-level |
4 | HAYAMA International School | 30万円 | 170万円 | 葉山市 | 米国のプログラム |
5 | HORIZON JAPAN | 30万円 | 190万円 | 横浜市 | IB、CIS |
6 | SAINT MAUR | 80万円※登録料 | 275万円 | 横浜市 | IB |
注目したいのは、国際認定の種類です。IBであれば幅広く学問を探求できます。A-levelは特定の学問を深く追求することを得意としている人に向いています。いずれも国際的に認められた学位なので海外進学に優位に働きます。お子様の特性を踏まえた学校選びをすることでリアルで友達と学び合うこと、オンラインで顔が見えないシステムを使って知的探求を深めること、当初の想定よりも安い費用でグローバルな学校に通うことができます。
神奈川のインターナショナルスクールは、高いのか。他県との相場比較。後悔のない学校選び
神奈川のインターナショナルスクールは、他県と比較して費用は平均以上です。東京都と同じく授業料をに加算した全ての費用は年間200万円以上かかることが一般的でしょう。しかし、外国語に触れる機会の少ない日本では留学をさせるより費用を抑えることができますし、公立学校に通いながら様々な学習塾に通うことを思えば、高額に思える支出も高くないと思います。
国際認定が進学を開くスクールの印
NEASC認定とは、ニューイングランド学校協議会の略称です。世界的に認められた国際資格であり、卒業時には、大学入学資格として認められています。神奈川には、NEASC認定を受けているインターナショナルスクールはありません。
高額学費ランキングの上位に位置しているスクールの多くが国際認定を受けている学校です。Nisai Global Schoolは、ケンブリッジから国際認定を受けている日本ではめずらしい学校です。国際認定を受けている学校では世界基準の卒業資格がとれるため、日本の自治体から義務教育について尋ねられた際にも、堂々と世界から正式に認められた国際教育であると言えます。学校として国際的に認められているので進学にも優位になります。
神奈川のインターナショナルスクール別在籍可能学年
インターナショナルスクールの在籍可能学年と卒業資格
インターナショナルスクールには小学部はあるが中等部はないというスクール、高等部はあるが小学部や中等部はないという学校があります。小学校でお子さんの肌に合ったスクールを見つけられても、中学校段階ではスクールを改めて選ばないといけないという状況が起こることがあります。小学部〜高等部までそろって受講できる学校であれば継続して学習のスパイラルを作れるようになる。さらには上記にてご紹介しているランキングと照らし合わせた時に学習の質と経済的にも通いたいと思える学校選択のヒントにしてください。
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International School名 | 小学部 | 中学部 | 高等部 |
---|---|---|---|
Nisai Global School | ○ | ○ IGCSE | ○A-level |
湘南インターナショナルスクール | ○ | ○ | ー |
JOI | ○ | ○ IGCSE | ○A-level |
HAYAMA International School | ○ | ー | ー |
HORIZON JAPAN | ○PYP | ○MYP | ○DP |
在籍可能な学年を○と表示、設置がないものをーとしています。取得できる国際資格を表内に記載しており、国際資格がない場合には記載をしておりません。
神奈川のインターナショナルスクールの選び方
神奈川にあるインターナショナルスクールは東京の次に選択肢が豊富と言えることでしょう。放課後に通う英語学童や英会話スクールも多数ありますが、スクールを決める時のポイントや子どもの将来の目的に沿った選択のために、カテゴリー別に比較できる一覧にしました。
国際資格が取れるインターナショナルスクール | 国際資格が取れないインターナショナルスクール | 一般的なアフタースクール(英語学童・英会話スクール) | Nisai 完全オンラインのインターナショナルスクール | |
---|---|---|---|---|
学費 | 200万円〜/年 | 100万円〜/年 | 30万円〜/年 | 23万円〜/年 |
入学条件 | 母国語レベルの英語力 | 英語力0レベルの入学から可能 | 英語力0レベルの入学から可能 | 英語力0レベルの入学から可能(サポートプログラムあり) |
通い方 | スクールバス、バス、電車 | スクールバス、バス、電車 | 自転車、バス、電車 | 自宅からオンラインで参加 |
国際認定(卒業資格) | バカロレア(IB) | ✗ | ✗ | ケンブリッジ(IGCSE,A-level) |
ネイティブ教師 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
英語に触れる時間 | ◯ | ◯ | △週3回程度で1回の授業時間が60分など、授業時間は限られている | △授業時間が1科目30〜60分 ※選択科目数によっては英語に触れる時間が短くなる |
課外活動 | クラブ活動 ボランティア活動 | クラブ活動 ボランティア活動 | ✗ | クラブ活動 SDGsの授業 |
モチベーションの維持 | ◯先生のサポートやクラスメイトと協働できる環境 | ◯先生のサポートやクラスメイトと協働できる環境 | ◯先生のサポートやクラスメイトと協働できる環境 | △サポートはあるが、生徒の自主性次第 |
日本語サポート | △保護者にも英語レベルを求める可能性が高い | ◯ | ◯ | ◯ |
子供にとっての学校の魅力は、友達と協働しながら興味のあることにチャレンジしていくことにあります。そのため、実際に学校に通うことが望まれます。しかし、アフタースクールやオンラインの学校で友達と交流ができ、同じ目標に向かって進める機会があれば、オンライン、オフラインどちらでも友だちと関わり、能力の向上が望めます。各スクールの特徴をピックアップしました。
国際資格(高校卒業資格)を取得したい方には、国際資格がとれるインターナショナルスクール
卒業後の進路まで含めて、インターナショナルスクールを選びたい場合、国際資格を取得できるかどうかが大きな決め手となります。オンラインとリアル、ふたつの選択肢がありますが、オンラインの場合、英語時間が短く、自主性に任される部分がネックとなります。資金に余裕があり、自宅から通える範囲にスクールがある場合には、国際資格が取れるオフラインのインターナショナルスクールの候補が有力です。
英語時間やスクールの友達と過ごす時間を大事にしたい方には、オフラインインターナショナルスクール
日本の大学への進学を目指している、もしくは、海外に進学先を変更する場合でもファウンデーションコースなどを利用して行くことを考えている、そういった方に向けては、必ずしも国際資格が取れるインターナショナルスクールである必要はありません。リアルのインターナショナルスクールでは、英語を学習することを通して友達と過ごすことができます。休み時間や放課後に交わされるおしゃべりや遊びの時間は、子供時代の温かい思い出になります。
継続的にゆるりと英語学習を続けたい方には、アフタースクール、英会話スクール
伝統と文化ある日本人的な生活を基礎に置き、地域の友達と過ごす時間を大事にしたい、それに加えて英語学習を生活に取り入れたい方へはやはりアフタースクールや英会話スクールがいいでしょう。英会話スクールであれば、低額費用で英語を学び続けることができます。さらには、通学時間の負荷も少なく、先生のサポートやクラスメイトとの関わりも充実しているため、継続的な英語学習が望めます。
通学時間を減らしたい、料金を抑えたい、クラスメイトとのコミュニケーション重視の方にはオンラインインターナショナルスクール
Nisaiのオンラインインターナショナルスクールは、快適な自宅からログイン一本で授業に参加することができます。Nisai Global Schoolの場合、オンラインで学習できるメリットと授業料を抑えされるだけでなく、国際資格(A-Level・IGCSE)の取得も可能です。また、ブレイクアウトルームを使った生徒同士の交流や発表の機会が多数設けられているため、クラスメイトと言葉のコミュニケーションを楽しむことができます。
神奈川にお住まいで海外進学を目指している方へ
国際的な評価団体認定を受けたスクールを選ぶ
進学先には、海外も視野に入れられるように、国内・海外両方の選択肢を用意していれば、子供自身がやりたいことを見つけた時に、選ぶ幅が広くなります。国際的な評価団体から認定があるSchoolに通うと、国内外で通用する卒業証明を手にすることができます。
世界的に最も認知度が高いカリキュラムが「ケンブリッジ国際」です。イギリス・アメリカを中心に世界中どこにいっても資格として高い評価を得ています。日本で知名度をあげている国際資格は、「国際バカロレア」世界ではケンブリッジの次に認定校の数が広がっています。他にも「ACSI」「CIS」「WASC」の3種類は、それぞれイギリスとアメリカに本部がある教育機関であり、学校として十分経営できていると国際的に認められている学校になります。
神奈川で国際認定のあるアフタースクール
インターナショナルスクール名 | エリア | 国際認定 |
---|---|---|
Nisai Japan | オンライン | ケンブリッジ国際(A-level) |
Laurus International School of Science | オンライン・東京 | ケンブリッジ国際(A-level) |
国際認定を受けた学校を選ぶことで英語能力や思考スキルを向上させるのみに留まらず、大学入学資格まで取得することができます。Nisaiが認定を受けているケンブリッジのAレベルは、文部科学省から国内大学の入学も認められています。地域の学校に通いながらアフタースクールに通い、肌に合えばアフタースクールのみに移行していくことも考えられるでしょう。アフタースクールとして通えるNisai Global Schoolは、通常の学校より費用が安く抑えられます。
完全オンラインインターナショナルスクールNisai Japan
Nisaiでは、地域の学校と併用してアフタースクールとして通学し、高校卒業時にはケンブリッジ認定のA-levelを取得することができます。インターナショナルスクールに興味はあるけど、今の学校をやめるのは考えづらい方には、オンラインアフタースクールのNisaiでグローバルな雰囲気を感じて進むことは、一つの選択肢です。
「A-levelって何?世界では、IBより広く認められているケンブリッジ」についてはこちら
アフタースクールとして通えるLaurus International School of Science
Laurus International School of Scienceは、東京にあるSTEM教育を受講できるケンブリッジインターナショナルスクールです。本学校は神奈川県にはありませんが、東京にある各校舎で開講しているアフタースクールに通うことができます。日本ではまだまだ認知度が低いケンブリッジですが、国際的に評価されているケンブリッジのカリキュラムを使った学校には期待することができます。実際に通えるアフタースクールでは、先に述べたNisaiではできないサイエンスの体験的学習ができることが大きな魅力です。さらには、オンラインでの授業も実施しているためSTEM教育に興味のある方は、お問合せしてみるといいでしょう。
アフタースクールの役割とは
公立学校から帰宅後通うスクールをアフタースクールと表現しますが、実際には多くのスクールが一時預かりやクラブとして機能しています。英会話を目的としている場合には、お近くの教室を見つけることができます。
神奈川にお住まいの方がオンラインインターナショナルスクールを選ぶメリット、デメリット
神奈川でオンラインインターナショナルスクールに通う際のメリット、デメリットをまとめました。コロナを経て社会の認識が変わり、オンライン授業が一般化してきている今、インターナショナルスクールとオンラインの融合のメリット、デメリットは何か、教育のプロの視点で解き明かします。
オンラインインターナショナルスクールの人気が急上昇中。神奈川ならではのオンラインのメリット
メリット①通学時間の削減
遠方にあるスクールに、スクールバスや電車などを使っての通学には、時間がかかります。通学時の安全、または、1日のスケジュールのゆとり時間を手に入れることが可能です。
メリット②海外のカリキュラム
イギリス、ケンブリッジから認可されたインターナショナルスクールは、ケンブリッジの伝統的な学習シラバスをもとに各外国人教師が授業を設計しています。”英語で”学ぶ教科学習は、数ある福岡の学校でも限られています。
メリット③アフタースクールとして受講できる
オンラインSchoolでは、1〜4科目と柔軟に科目履修を選択することができます。授業は通常放課後の時間帯に行われており、現在通っている福岡の学校を辞める必要がなく、体験的にインターナショナルの教育を受けることができます。
メリット④コロナウイルス感染リスクを抑える
全てオンラインで授業が実施されているため、外出を求められません。人口の多い福岡だからこそ、今後も感染リスクが心配されています。オンラインインターナショナルスクールは、自宅から海外の授業にアクセスして、国内外のクラスメイトとチャットに親しむことができます。
メリット⑤圧倒的な費用の安さ
インターナショナルスクールでは、主に建設費と人件費に費用がかかっています。オンラインスクールでは、ネイティブの先生が現地から授業をします。学校がオンライン上にあるため、費用を安く抑えることができています。
メリット⑥ICTスキルの上達
英語スキルを磨きながらICTスキルの向上にも役立てることができます。課題の提出は、Wordやエクセル、パワーポイントなど、福岡や海外で就職する際に必須スキルに子供時代から慣れることができます。
オンラインインターナショナルスクールのデメリット
デメリット①英語時間の短さ
オンラインスクールでは、リアルの学校と比べて、英語に触れる時間が限られています。授業時間は1回30〜60分。リアルの学校同様時間割が組まれ、2〜4日をかけて受講しますが、授業や休み時間に英語を使う時間は、リアルの学校に比べて少なくなります。
デメリット②自主性に任される比重が高い
授業や課題の必要なことをサポートしてくれるチューターがいますが、日中多くの時間を過ごす学校に比べて強制力は弱まります。そのため、家庭で約束を決めて、子ども自身が自主的に取り組む姿勢が求められます。
デメリット③運動量の減少
授業は、パソコン1台で行われるため、学習には常にパソコンと向かい合う必要があります。学習量の増加とともに気になるのが運動量の減少です。意識的に自宅での運動を心がけることが健康維持のために求められます。
オンラインのスクールとリアルのスクール、双方にしかないメリットがあります。オンラインの波が大きくなっている今、オンラインインターナショナルスクールを選択肢のひとつとして考えられるのもよいかもしれません。
英国式カリキュラムが学べる完全オンラインインターナショナルスクールNisai
オンライン授業で本当に、英語力がつくのか。
オンラインとオフラインの違いであり、大きなメリットのひとつは、レコーディングにあります。ライブ授業を受けて、リアルな経験を子どもたちは積みますが、その時間だけでは新しい知識や言葉の習得は望めません。加えて、課題と並行してレコーディングで見返すことで知識が定着していきます。レコーディングは、何度でも見返すことができるので、好きなだけ勉強に使えること、また、高額の英語教材を買うよりずっと安くラジオ感覚で英語学習を生活の中に取り入れることも考えられます。
目標を持った者同士が集まる少人数授業。クラスメイトとの交流を楽しむ。
授業人数は、最大15人まで。徹底した少人数指導ができるのもオンラインならではの強みです。1対1では緊張感が増してしまう英語学習も、同じ目標を持ったクラスメイトと一緒ならワクワク感を持って、学習に取り組むことができます。
小学校、中学校、高校のカリキュラムを受講可能
Nisaiでは、小学校5年生から大学1年生までの幅広いケンブリッジプログラムを用意しています。神奈川県にお住まいの方はもちろん、オンラインなので全国から受講可能です。対象年齢は、小学校低学年から高校生までの海外のリアルな授業を望む子供たち。クラスメイトとの交流を通して、チャットやマイクを使って活発に本質的な問いを議論します。1週間に1回出される課題では、自分の考えをくわしく英語で述べる論述の力を試すことができます。
年齢ではなく、能力別のクラス編成を行っています。生徒の英語レベル、教科の知識レベルに合わせて、受講クラスが決まります。小学校低学年から高校生まで幅広く選択していただいています。